液体燃料電池車ミライは１キロ１０００円で充てんで約１００キロ走行可能！？ ３分間で５キロ液体水素燃料を満タン充てん、 ――これって、燃費だけを見ると一般のガソリン車と同じですね？

Question

じゃー、石油から水素を取り出して、液体水素燃料を作り出すより、

直接ガソリンを燃やして車を走らせたほうが簡単じゃーないでしょうか？

ミライのように車両に超高圧タンクを積んだりしたら、車両価格がものすごく高くなってしまいますし、

（水素スタンドで100万円もするのに100回しか使えない高圧密閉ホース使っっているといウワサは、たぶん単なるウワサ）

さて話を本題に戻して、燃料電池車って、

現実的な線で、普及する可能性はあるのでしょうか？

補足

ありがとうございます。 液体水素燃料補給スタンドはとても財政的に元が取れるシロモノではないと言えるでしょうか？

Answer 1

想像力が足りませんね。石油から水素を作っているのは、あくまでも現在の話です。
水素ってのは電気分解すりゃ水から作れるので、太陽光発電や原子力発電、将来的には核融合発電から得られる電力があれば、石油とは無関係に作れます。

最初から最後まで電気という形を使うEVだと、最終的にモーターを回すまでの間のあらゆる行程でロスが生じるし、寒冷地だとバッテリーの性能そのものが落ちます。
対して、一度電気から水素を作れば、そこから先のロスは小さいですし、寒冷地での性能もバッテリーほどには落ちません。

電力をそのまま充電してEVを走らせるか、電力を一度水素に変換して燃料電池車を走らせるか、という話です。

EVも燃料電池車も、将来的に石油燃料が使えなくなった時のために研究開発されているのです。

あと、水素充填用のホースが100回しか使えないのは、噂でも何でもなく、事実です。こちらも研究開発は進められていますが。
https://www.aba-j.or.jp/info/industry/7822/

質問者からのお礼コメント

皆様貴重なご回答ありがとうございました。！

Answer 2

水素を取り出すのはこれからは海水から取り出すのです。
石油からは取り出しませんよ

Answer 3

インフラ整備から言ってソニーのベータ版の様にガラパコス化して消滅するね。

こんなの買ったら損！