トヨタ ライトエースノア のみんなの質問

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北海道での非寒冷地仕様車の使用について

現在関東におりますが、北海道に引っ越す場合、現在使用している非寒冷地使用車(ライトエースノア)を持っていくことは得策と言えますか?そもそも寒冷地仕様は一般的に何が異なっているのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

北海道在住の元車屋のへっぽこ整備士です。

これまで数回寒冷地仕様でない車(メーカー曰く「標準仕様」)を当地で
使いましたが、特にこれといって問題はありませんでした。
また、中古車屋勤務の時も何度となく本州から仕入れ販売していますが、
お客様からのクレームは皆無でした。
むしろ、こちらの車は冬期間撒かれる「融雪剤」等の影響でサビが多いため、
程度の良いものを探すと本州からの仕入れに頼らざるを得なかったりします。

故に、標準仕様の車をこちらで使う分には全く問題がないのですが、ちょっと
注意しなければならない点があります。

一般的に「寒冷地仕様」となると以下の点が異なります。

・冷却水濃度(標準仕様30%→50%へ)
・バッテリー(容量が大きいものへ)
・オルタネータ(大容量バッテリに対応するため)
・ワイパーモータ(能力が大きい物へ)
・ヒーター(能力が大きい物へ)

この他に、リアシート足下へのヒータダクト追加やリアフォグが追加、
リアワイパーやフロントガラス下の熱線追加などが施されます。
また、最初から寒冷地仕様しかない車や、明らかに寒冷地向けの
販売を見込んでの装備設定がされている事もありますね。

ただし、標準仕様から寒冷地仕様に完全に準拠させるとなると其れこそ
買い換えた方が早い位の手間と費用がかかりますから、最低限バッテリ
を寒冷地向けサイズに変更し、冷却水濃度を上げる位で十分に対応
出来ますし、費用も格安で済みます。
あとは、冬用のワイパーブレードとスタッドレスタイヤを用意すればとりあえず
はOKです。
本州からの仕入れの場合、大体これぐらいやって納車してました。

質問者からのお礼コメント

2010.12.28 01:57

分かりやすい回答ありがとうございました。
皆様回答ありがとうございました。
車も一緒に持っていこうと思います。

その他の回答 (5件)

  • メーカーや車種によって違いがありますが、
    ①バッテリーが大きい。(バッテリートレイも大きいので、バッテリーだけ大きいものに交換できない場合も多い。)
    ②オルタネーターが大きい(車種によっては同じものを使っている。)
    ③ドアミラーに熱線が入っている。(たいていのクルマ?)
    ④フロントガラスの下に熱線が入っている。(入っていないクルマもある。)
    ⑤LLC(ラジエターに入っている不凍液)の濃度がもともと高い。
    など。

    バッテリーは、大きさが同じで、性能を表す数字(最初の2桁)が大きいものにすれば、問題ないと思います。LLCは、もとの濃さが分からない場合、全部抜いて入れ替えたほうがよいと思います。(現地のカーショップなどやってもらってください。)。ウオッシャー液は全部抜いて、原液で-30℃くらいまでのものをそのまま入れるとよいと思います。ワイパーは現地ではウインターブレードが普通に売っていると思いますので、それに交換してください。エンジンオイルは、0W-○○や5Wー○○などにしたほうがよいと思います。

    北海道に引っ越した友達は、「職場まで15分くらい走っただけで、ドアが凍ってクルマから出られなくなった。」と言っていました。寒さが尋常ではないので、現地の人にいろいろノウハウを聞いてください。

  • 得策です。

    寒冷地仕様
    バッテリーの大型化 モーターの大型化 リアフォグ ミラーヒーター等
    しかし・・・この中で必要なものはバッテリー位でしょうか?
    これ以外にもスタッドレスタイヤと冬用ワイパーが必要 逆にチェーンは不要 ラジエーター濃度を50%以上 ウインドーウオッシャーの低温度対策が必要。
    それと窓の凍結を防ぐためにエンジンスターターは付けることが無難です。

    北海道の車は融雪剤を使うため下回りが錆びやすく 中古車だと北海道外から買うことが多いです。
    よって当たり前のように非寒冷地仕様の車が多く走っています。
    それと北海道に来てからでいいと思いますが、下回り塗装を行っておくことがいいでしょう
    トヨタは防錆鋼板を多く独占的に使っているため高級車じゃなくてもあまり錆びませんが、下回り塗装を行うことで車の寿命を延ばすことができます。

  • ヒーターとワイパーが強力で
    電気も多く使うので
    バッテリーが大きくなり、充電する
    充電器の発電量が多いもの。
    冷却液が凍らないように不凍液が濃い。

    寒冷地仕様で無くても、
    不凍液濃度を上げ、
    オイルを柔らかめに交換すれば
    大丈夫でしょう。

  • 本州から道東へ寒冷地仕様でない軽4バン4WDを持っていきましたがホイル付スタッドレスタイヤをリサイクル店で購入しただけでまったく問題ありませんでした(ウォッシャー液が凍るので原液使用する)。

  • ラジエータ液の濃度とバッテリーの容量がデカいです。

    中にはフロントガラス熱線やヒートドアミラーなどなど…

    北海道に持って行ったら、ラジエータ液とバッテリーとエンジンオイルは交換しましょう!

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