ブレーキ時のハンドルと車体の振動について質問いたします。

Question

Ｈ１２年式のライトエース ノア 走行６万４千キロに乗っていますが、ブレーキをかけるとハンドルと車体がブルブルと振動します。ガタガタと小さな振動ではなく、けっこうブルブルと激しく振動します。
今回車検なので点検をしてもらったところ、ブレーキオイル等の漏れはありませんでしたがブレーキパットの内側が外側に比べ磨耗していました。
原因と対処方法をご存知の方は教えてください。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

振動の原因は、ローターがガタガタになっているからでしょう。
ガタガタを直すために、ローターを削るか交換します。
ローターの厚みが重要なので、ガタガタが酷いようなら交換してください。
削りすぎて薄くなると割れますから。（メーカーに基準があります）

ついでに、パッドもガタガタになっているので、新品に交換してください。
ガタガタのままローターを綺麗にすると、ローターがまたすぐにガタガタになります。

じゃあそもそもなぜローターがガタガタになったのか。
熱や老朽化、急ブレーキや山道など、原因は様々ですが、ブレーキが片減りしてますよね。
そこに原因があるかもしれません。
引きづりがあれば、ブレーキを離しても効きっぱなしとなり、熱となってローターを攻撃します。
また片効きするので内側だけどんどん減っていきます。
スライドピンの固着でも似たような減り方をします。

現在のローターの状況やキャリパーの状況をじっくり点検しないと、どこまで修理が必要か判断できません。
車検の時にしっかりメンテナンスしておけば、防げることもあります。

ローターを研磨すれば、振動は直ります。
ただ、なぜローターがそうなったのか？という原因を直さないと、修理とは言えません。

Answer 2

ローターの研磨だけで一発で直ります。８０キロとかで軽めにブレーキ掛けた時とかにハンドルまでブレるでしょ？

Answer 3

その症状は一般的に「ジャダ」と呼ばれる現象です。
ブレーキのディスクロータを研磨するか、交換するかで改善されると思います。
パッドの片減りは程度にもよりますが、キャリパーのグリスアップやピストンをほぐす等で様子を見るか、
心配ならキャリパーをオーバーホール（バラバラに分解して修理）もしくはキャリパー交換です。

Answer 4

恐らく停止寸前、時速３０ｋｍ／ｈ位で「ドドドドッ」て感じで振動するのかと思います。原因としては、ブレーキディスク（車軸側についている金属の円盤）の偏磨耗や、アライメントが狂っている、ということが原因として考えられています。この辺を調べてもらうと、原因が判明するのではないでしょうか。

Answer 5

ブレーキディスクフレとキャリバーフローティングピン部の動き不良だと思います。ディスク交換とグリスアップで直ると思います。とゆーより整備工場でその位の事原因不明ならその整備工場は止めた方が…今時研磨なんかするのだろうか…無用な事故を起こさない為にも必ず交換が必須です。

Answer 6

以前、同じ症状に悩まされ続けました。
ホイールバランス、アライメントは何度やってもダメ。

結局、ブレーキキャリパー、パッド、ローターをまとめて交換したら直りました。

パッドもしくは、ローターの変磨耗だと思われます。
ローターは研磨も出来ますが、クラックが入ってると再びブレるので、パッド・ローターの同時交換がイイと思います。

Answer 7

ブレーキローターを交換ではなく『研磨修正』依頼してください。