テンショナーベアリング圧入について長文になってしまいますがお願いします。

Question

完全に自分が頭悪いせいなんですが、ベアリング圧入をしようと思って叩いてインナーとアウターの間だけがズレてしまったので、これはまずいと思って反対からまた叩いて修正したつもりで装着しました。
その後エンジン掛けたところベルト鳴きが酷かったのでエンジンを切り、エンジンルームを見ると白煙とベルトが熱くなってました。

これはテンショナーベアリングがダメになっているからでしょうか？
ベルトの張りでしょか？

車種は120プラドで4リッターモデルです。
よろしくお願いします。

補足

他にアイドラプーリーを新品に替えてあるのですが、本日ベルトを外して触ってみたところ微小なカタつきがありました。 これは元々そういう感じの装着感になるのでしょうか？？ それとも私がテンショナーベアリングをやってしまってエンジンを掛けてベルトを回した為にアイドラプーリーに負荷が掛かったからなのでしょうかり

Answer 1

ベアリングの焼き付きでテンショナーが回らなくなってベルトがテンショナーの外輪との摩擦で焦げた。

Answer 2

この車種の構造が分かりませんが、たぶん一般的には複列アンギュラ軸受けの背面あわせのベアリングでしょう。
このベアリングは、与圧（プリロード）をかけて使うのが定番です。
組み付け前には、多少がたがあるように感じると思います。
叩いた場所が良くなくて、転動体（ボールかロール）が変形したか、
ベアリング内輪軌道面に傷が入ったのでしょう。
ベアリングは、回転しながら荷重を受ける構造になっていますので、
回転していない状態で、衝撃を加えると、意外にもろいという弱点があります。これは、国内某ベアリングメーカーと打ち合わせした際に、注意点として言っていました。
残念ながら、そのテンショナベアリングは、もう使用しないほうが良いでしょう。
ハブベアリングと、テンショナベアリングは、交換時の注意点が多い部品で、なおかつ、適正でない組付けをすると、命にかかわる部分ですので、十分に注意するべきでしょう。
参考まで。

Answer 3

ベアリング叩くならアウターと同じ大きさのソケットのコマでも当てて叩かないと駄目ですよ。

もうそのベアリングも駄目になってますよ。

Answer 4

ベアリングは叩いて入れたら駄目ですょ・・
テンショナーをパーツとして替えてしまった方が早いです。