北海道の国道で夜間走っていて 鹿と衝突したことがありますか？ 5年間毎年、3ヶ月滞在し、車で旅行してますが、 まだ一度も衝突はありません

Answer 1

若いころ数家族で道東にキャンプに行った時、先頭の友人が牡鹿を巻き込みました。速度もそこそこ出ていたのもあったんですが、突き抜けた角がボンネットを捲ってフロントウインドウも割れてました。トヨタプラドはそのまま廃車に・・・
私自身も道東の峠道などで何度かヒヤリとしたことも

鹿は先頭が渡ると、以降の群れは左右を見ないで渡り始めるので注意が必要です。

Answer 2

岐阜県ですが、５万ｋｍぐらい走って３回シカにぶつかり、事故車になりました。
正確には１回はシカだと分かっていますが、残り２回は視界に入っていないので何にぶつかったのか分かりませんが、見かける野生動物の８割以上がシカなので、おそらく３回ともシカだと思います。
すぐに車を止めて確認しても、すでにいないので分かりませんでした。

私の経験では５万ｋｍ走る間に 900匹ぐらいシカを目撃していますが、そのうち３回ぶつかったことになりますので、300回シカを目撃すると１回ぐらいぶつかることになります。
ぶつからなくても、ぶつかりそうになった回数は 10回はあります。
シカ以外には、イノシシ、タヌキ、キツネ、モフモフした何か、などいろいろ出てきます。

記憶が確かなら、北海道で外的要因で廃車になる原因の過半数は、野生動物との衝突だと言われます。
車同士の事故や単独事故より、野生動物（主にシカ）とぶつかって大破して廃車になる確率のほうが高いことになります。
昔から『北海道は交通事故が多い』と言われますが、北海道での交通事故の過半数が野生動物とぶつかる事故かもしれません。

日本の場合は、車と野生動物がぶつかる件数は、未報告を含めると１年間で 500 万件以上あると思います。
ネコとぶつかってバンパーが割れたり、シカやイノシシとぶつかって廃車になったりなど、大小いろいろな例が多数あります。

北海道でも地域によると思いますが、シカとぶつかるかは運ですので、走行距離が多いほどぶつかる確率は高くなります。
視界に入らないところから車に体当たりしてくることもありますので、シカなのか確認できないこともあります。