アイシスまだ売ってるんですね アイシスがMCするそうです。ということはあと2年位は最低でも売るつもりなんでしょう。 もう12年前の車ですからね、二年後は古色蒼然でしょう。

Question

自動ブレーキもハイブリッドも
無い、古い車です。当然毎月の販売台数も微々たるもの。まあ古くなっても、著しく
価値が落ちないのは、トヨタ車がよく作りこまれた証拠でもあります。欠点が少なく
飽きが来ないんでしょう。

どうして無駄を排するトヨタがこういう非効率な事をするんでしょうか。そりゃあ
選択肢があった方がいいんでしょうが、10年以上前の車を喜んで買う人は少ないでしょう。
必然的に値引きを出すようになり、ただでさえ売れない車が余計に、収益が悪化するわけで。
乗用車なんか6年位で、代替すればいいと思うんですが。

http://www.webcg.net/articles/-/34325

http://www.webcg.net/articles/-/14094

http://www.webcg.net/articles/-/14276

Answer 1

こういうとこがトヨタらしいところで一般家庭での需要は見逃しません。
アイシスは12年前ですがおっしゃるように実用性という面ではレベルが高いです。
例えば3列シートなどは今日から見ても高いレベルで、こういう実用性、道具としての需要がある場合は延命していきます。このあたりは営業やディーラーからの意見をよく拾っているといえるます。消費者はなにも最新機能や性能ばかりを求める層ばかりでなく実用性を重視する層がありますし、全体からいえばそちらの方が多いでしょう。

典型的にはシエンタなどもそうで旧シエンタなどは一旦生産中止しながも、あの車格で3列シート&スライドドアの需要は高く、ユーザーと営業からの要望があったため大きな改良を行わず異例の再生産を始め、後にフルモデルチェンジまで繋がりました。

もちろんこのような古い設計の車両を延命させるのはデメリットもありますが、多少の改良で費用をかけず需要を満たしつつ、ユーザーを引き止められるならば有効な手法でしょう。ディーラーマンなどにとってはありがたいのではないでしょうか。