トヨタ ハリアーハイブリッド のみんなの質問

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トヨタのハリアーは初代と2代目は米国でレクサスRXとして販売されてましたがそれでもマークⅡとマークx的なポジションになるんですか?

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回答一覧 (1件)

  • 比較対象として、マークⅡ、マークXの名前が挙げられている事から、当時の日本国内市場での立ち位置の事だと思いますが、トヨタのセダンモデルですと、マークⅡに比較的近いポジションでしたが、ウィンダムとはもっと近い立ち位置でした。

    初代、2代目ハリアーの成り立ちは、カムリのプラットフォームをベースとしたステーションワゴンのボディに大径ホイールを履かせて、車高を上げた車です。

    ここで言うカムリとは、以前日本国内で販売されていた5ナンバーサイズのカムリではなく、海外(主に北米)で販売されていた大型ボディのカムリで、このカムリをベースにした車としてはレクサスESがあり、日本国内では「トヨタ・ウィンダム」として販売されていました。

    という事で、ハリアーの日本国内のトヨタセダンラインナップでは、ウィンダムに相当するモデルでした。

    当時のトヨタセダンラインナップは、センチュリーを除けば、セルシオ(レクサスLS)を頂点に、下記にような序列でした。

    セルシオ

    クラウンマジェスタ/アリスト(レクサスGS)
    クラウン(ロイヤルシリーズ)

    ウィンダム
    マークⅡ、チェイサー、クレスタ
    プログレ、ブレビス、アルテッツァ(レクサスIS)

    カムリ/ビスタ
    コロナ/カリーナ
    以下 省略

    上記の序列は、ほぼ欧米の車格分類のセグメントにも類似しており、ウィンダムやマークⅡはDセグメントに該当します。

    ウィンダムの立ち位置ですが、クラウンよりも格下、マークⅡとは同格だがボディサイズはウィンダムの方が上回る、という微妙な位置付けです。

    搭載エンジンもV6と直6の違いはありますが、ウィンダムは3.0L&2.5L、マークⅡは3.0L&2.5L&2.0Lという具合に、マークⅡには主力グレード用には2.0L直6エンジンが用意されていました。(出力値4.0L級の2.5Lターボもありましたが)

    量販車種であるが故に、ワイドなエンジンラインナップだったマークⅡに対して、ウィンダムは3.0L、2.5Lに絞られている分だけ、やや上級志向にありました。(当時のレクサスESには2.5Lエンジン搭載グレードはありません。)

    ハリアーの搭載エンジンは、初代はV6 3.0L&直4 2.2L、2代目はV6 3.0L&直4 2.4L(マイナーチェンジ後はV6 3.0LがV6 3.5Lに、さらにV6 3.3L+電動モーターのハイブリッド車を追加)です。

    ハリアーには直4エンジン搭載グレードがある等、違いはありますが、V6エンジンはウィンダムのものと同じです。

    という事で、初代、2代目ハリアーとベースを共有するセダンモデルとしてはウィンダムがあり、ウィンダムと同車格で比較的立ち位置が近かったのがマークⅡになります。

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