トヨタ ハリアー のみんなの質問

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ここ10年くらいの車って、かなりの車種で写真のようにリアバンパーの下部に樹脂パーツがはめ込んである気がします。

なぜこのような設計になってるんですか?
90年代はこのような分け方をしていなかったと思います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

車種によっては本当にディフューザー効果が期待できたり、コストダウンに繋がるものもあるかとは思いますが、基本的にはデザイン重視のパーツです。

質問者さまも「ここ10年」くらいとの印象をお持ちのように、いわゆるSUV系の流行とともに増加した処理で、これにより、リア周りの車高が上がって見える効果があります。

SUVとは「スポーツ、ユーティリティ…」の名前どおり、多少なりともスポーツ性(≒シュッとした格好良さ)が求められる点がいわゆるミニバンと異なる点ですが、その全高故にどうしてもリア周りが分厚くなりがちになりますので、そのまま全体を車体色で統一すると、重たいデザインになってしまうことから、下部に横長の黒色樹脂パーツを追加することにより、視覚的にリア周りのぶ厚さを軽減させるとともに、車体全体として楔形の前傾した軽快かつスポーティなイメージを持たせているのです。

逆にリア周りのぶ厚さが重厚感としてイメージされるミニバンなどではこのパーツがほとんど採用されていないこともその理由によるものです。

ご質問に添付されている写真のハリアーで言えば、サイドシルが黒色なのも同様の理由で、仮にこれらがボディと同じ白だったとすれば、かなりぽってりした印象になるかと思います。

このハリアーには装着されていませんが、同様に最近特にSUV系の車種で増えてきたパーツとして、無塗装樹脂製のフェンダーモールがありますが、これもオーバーフェンダーっぽいデザインによるオフロードイメージの強調もありますが、最近の歩行者保護の保安基準から分厚くなりがちなフロントタイヤハウス上部の厚みを容易に軽減(あくまでも視覚的に、ですが)できるため、そこをできるだけ薄くシャープに見せたい車種ではよく採用されています。

その他の回答 (4件)

  • もともとはF1から派生したパーツですね。
    国産車だとスカイラインGT-R(BNR34)とNSX-R(NA1)が最初ですね。
    のちに、レクサスのFシリーズからセダン~SUVへと広がってます。
    それまではバンパー(カバー)は1枚モノでしたが、ディフューザーを採用することでパーツ点数が増え、ディフューザー部は無塗装でコストダウンが出来る上、コーナリングセンサーもつけば、修理の時にガッポリ!という、クルマのデザインだけでなく、部品共販や修理業者の商売のことまで考えられたものなのです。
    ちなみに、乗用セダンやSUVなど最低地上高が10センチ以上あるクルマでは整流効果はないそうです。
    また余談ですが、F1やGTカーの雨の日のレースを思い浮かべて頂きたいのですが、ディフューザーにより水飛沫を巻き上げてしまい、後続車の視界を妨げてしまうデメリットがあります。

  • デザインとしてそうしてますけど未塗装とする事によりメーカーとしてはコストダウンも出来て一石二鳥なんです。

    分かりやすく言うとバンパーやらハリアーには付いてませんがオーバーフェンダーなどってボディーとは別の下請け工場で作って塗装も行います。

    その後メーカーに送られて組み付ける訳です。

    ハリアーのカラーかま6色有るとすれば受注に合わせて塗り分け、保管する必要有り。

    それらを未塗装にすれば塗装代や色毎に分けて保管などする必要無くコストをカット出来ます。

  • コストダウンじゃないでしょうか!?

  • 空力対策かと。
    車体下面を平らにすると空気抵抗減って高速燃費に効きます。

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