当方GRヤリスに乗っています。

Question

純正の車高が気になっているため車高調の導入を検討しているのですがボディに負荷がかからないかなあ？と少し気になっています。
ノーマルが一番なのは分かっているのですが、なるべくボディに負荷がかからず長く乗れるようなサスペンションはありませんか？

Answer 1

お乗りの車種はRZHPでしょうか？それともオープンデフのRZかRC？どちらかによっても、回答が変わります。
というのも、JAF系の競技ショップで囁かれてるのですが、実はGRヤリスはリアサスにとてつもない欠点があります。詳しくは参考動画をみて頂きたいのですが、GRヤリスは素の状態でかなり作り込まれてる車なので、見かけのローダウンを想定しておりません。
このため、リアに短く硬いスプリングをぶち込むと、挙動がとてつもなくピーキーになります。通常使用ではあまり気になりませんが、万が一の低ミュー路などでは、オープンデフのRZやRCはターボ四駆にあるまじき挙動がでます。
この点でRZHPであれば、トルセンが入っているので、幾分かは挙動がマイルドになります。
実際、ヤリスの全日本ラリー、S耐久車両、ホットバージョンのカスタム競技車などでは、一見車高が低い車でもサス形式すら特例で変更してたり、サスセットで100万超えのものを装着して、この挙動に対応してあります。ホットバージョンのショップのものでも、確かGRスープラのやつの特注流用品だったはずです。
また、リアへの衝撃の入り方が純正リアのスプリングとダンパーの左右4点での荷重から、左右2点式の変更には競技車ならボディ補強でいけますが、市販車ではそうはいきません。必ず、6-7年でボディへの弊害が出ます。
私自身、昔からそれなりスバルや三菱などラリー競技車と市販車を乗り比べ、今も何台かは残してますが、一般道では車高などは落としても1〜2cm、しかも落とすときは、グラベル用サスのスプリングレートを上げて、取り付け位置は流用特注して強化ゴムマウントまでにしてます。
GRヤリスは、過去のスバルや三菱と比べても、とてつもなく良い車です。ただ、日本刀車特有の長距離•長期間のノーメンテナンスを求められるクラスですので、コストダウンは避けられない価格帯です。もう少し待って、GRヤリスの限定車が出るのを待ってから、それを参考にしてからの交換を強く勧めします。以外参考動画です。ttps://m.youtube.com/watch?v=hM8fcX6DJbE

Answer 2

今の車、ましてやGRヤリスくらいになるとボディがかなり強いのであまり気にしなくても良いのではないかなと思うのですが、安物のストリートを謳ったものだけはやめておいた方がいいです。

おすすめはENDLESSのZEAL Function.com。実際に使っていて車高調の中では乗り心地が良い方でタイヤのグリップ感も強くコントロール性が良いです。高速走行の安定性も安いのと段違い。車種ごとにちゃんとセッティングされています。
他はOHLINS DFV、乗り心地に定評があります。
コスパで選ぶならHKSかなと。

TEIN、BLITZは使ってみてダメだと思いますね。何種類か減衰力のパターンのダンパーを作って車種ごとで適当にスプリングと合わせたおもちゃです。

TEIN FLEX Zは復筒式でダンパーストロークが大きくとれるとか言っていますが、同じ車種で単筒式のENDLESSとかHKSの方がストロークが大きいとかそういうことがあります。ストロークが短い分、底突きとか伸びきりがしやすいのでボディに良くないかと。しかも安物はダンパーストロークと車重に対してまともなスプリングのセッティングをしていないので、短いストロークのダンパーにレートが低すぎるor高すぎるセットで底突きか伸びきりのオンパレードでガツンガツンと音がしょっちゅう響きます。
BLITZは単筒式、ストロークがかなり短くわざと柔らかめのバンプラバーにバンプタッチさせるようなダンパーですが、しばらくしてバンプラバーが硬化してきてコツコツしてきます。最初だけは乗り心地良いんですけどね。減衰力特性もいまいち。
この辺は良くないので...