トヨタ GRヤリス のみんなの質問

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当方自動車に興味があり、免許取り立てですが、雑誌とか読んだりしていますが、最近の車は4気筒などが増えて、昔は6気筒や8気筒などが多くあったみたいで、雑誌などで、残念だみたいな記事をみかけますが、何が違う

のでしょうか?
パワーが単純に減ったと言う事でしょうか?

補足

例えば同じ2000ccで4気筒と6気筒だと何か違いはありますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

単純に言い切る事はできないんですけど、エンジンのシリンダの大きさは大体の上限があります。(ありましたになりつつありますけど)
混合気にプラグで火をつけるので、そこから燃焼室内に火が燃え広がるまでの時間がかかります。
一昔前の技術だと、ボア100mmが限界とも言われていました。
それで、1気筒当たり500cc位が良いとは言われるようになりました。

そうすると、4気筒だと2000cc、6気筒だと3000cc、8気筒だと4000ccが上限となるのですけど、実際には30%位オーバーしても問題はないようで、スバルは2500ccで4気筒というのが普通でしたし、他車でも3500cc位までは6気筒です。

シリンダ数を増やすとエンジンの排気量を大きくすることができるというメリットがありますし、パワーも大きくなります。


さて、補足にある排気量が同じで4気筒と6気筒というのは、現実的には2000ccでしか比較しようがないと思います。

昔のエンジンですけど、トヨタの3S-GE(4気筒)と1G-GE(6気筒)というエンジンが比較できましたけど、同じボディで搭載された事は無かったはずで、厳密な意味での比較はかなり難しかったはず。
カタログ上のパワーはほとんど一緒だったはずですが、3S-GEの方が元気で、1G-GEは滑らかに上の方まで回るという印象だったそうです。
(自分は3S-GEしか体験はしていませんが)


細かい話をすると、同じ排気量だと6気筒の方がピストンが小さくなりますので往復の慣性力が小さくなり、振動が小さくなりますし高回転までスムーズに回るはずです。
半面、ピストンの直径が小さいので、爆発したときに受ける力は小さくなりますからパワフルさは少なくなりがち。
4気筒はその逆という事になります。
ただ、こんなことはチューニングの味付けで何とでもなることです。

最終的にどうしようもなかったのが燃費です。
エンジンのサイズは6気筒の方が大きくなりますし、部品点数が多い分だけ重くもなります。
クランクシャフトを支える部分だって6気筒の方が多くなりますから、その分の摩擦抵抗も多くなります。
燃費は4気筒の方がはるかに有利だったんです。

ベンツでも1500ccの4気筒エンジンにターボをつけたりしたものが増えています。
軽自動車は昔から3気筒が多かったんですけど、今ではGRヤリスが1600cc3気筒ですけど、こういう車は燃費を考えてのものと思われます。

その他の回答 (1件)

  • 気筒数が減ったのは環境対策です。
    シリンダーの数が多いとエンジンが大きくなって
    暖気に時間がかかり排ガス測定試験で不利になるからです。

    カタログに記載されているJC08モードやWLTCモード燃費と
    いうのは排ガス測定試験の方法の事で、試験中の排ガスに
    含まれる炭酸ガス濃度からガソリン消費量を計算しています。

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