GRヤリスRZについて質問なんですが、暖気は必要ないのでしょうか？

Question

特に冬は北海道なのでマイナス２０度近くまで下がります。また、GRヤリス自体は週末しか動かしません。なので暖気を2分〜3分程やってます。

私の中では、最初のエンジンをかけて、回転数が1000ぐらいに落ち着き、一気にエンジン音が下がります、その時が暖気終了だと思ってます。後は、しばらく暖気運転をしてます。

最近、止まったままの暖気はあまり車に良くないと話を聞くようになったので皆さんの優しい意見を聞きたく質問させてもらいました。
嫌味や説教は、控えて貰えると嬉しいです。

Answer 1

どの立場で物を言うかで要不要、有益害悪が決まる。
環境保護団体から言えば、アイドリングは大気汚染につながるから害悪と言う。
５～７年で乗り換える人から言えば、エンジンが摩耗したら売り払うんだから、エンジン保護なんかするよりガソリン代が勿体ないと言う。
物の理屈が分かってない知ったかぶりは、加工精度が格段によくなった、コンピューター制御だから必要無いと言う。
昔のエンジンはキャブレター式しか無かったから暖機しなければギクシャクしてまともに乗れなかった。
今の車はコンピューター制御だから暖機しなくても走れちゃう。
だけど機械工学的に見れば、走れちゃうこととエンジンの摩耗は全く関係ない。
走れちゃうからエンジンが摩耗しないと言うことではない。
エンジンは約100℃になって各部のクリアランスが設計通りになったとき摩耗が一番小さくなるように設計されている。
だから、暖機しない、または暖機不十分で走りだせば摩耗を促進することになる。
それを良しとするかどうかだけの問題。
暖機の話になると、暖機走行などと言う逃げの理論を展開する人もいるが、
エンジンの暖機と走行装置の暖機走行は別の話。
理想は、暖機した上で暖機走行すること。

で、こういうことを書いて来ると、必ずアイドリングはマフラーに水が溜まるとか、オイルが水分で乳化するとか言う意見が出る。
まあ嘘じゃないけど、だから半年ごとや5000キロ毎にオイル交換するのであって、オイルが黒くなったから替えるんじゃない。
エンジンの摩耗とどっちが大事かなだけ。
そしてそれは各自が自分の価値観でチョイスすればいいこと。
だから、暖機しますかしませんかは他人に聞くことじゃない。
自分の価値観で決めること。
ただ確実に言えることは、オイル管理が完璧で、暖機もチャンとやってるエンジンは、30万キロ走っても初期性能を維持してると言うこと。
オイル消費など起こさないということ。

質問者からのお礼コメント

大変いいなと思ったのでベストアンサーにさせてもらいます。

Answer 2

メーカーエンジニアは慣らし運転はいらないけど暖気というか冷えた状態での高負荷はダメといってますね。暖まるとクリアランスが適切になるみたいです。

Answer 3

マイナス２０度なんて車に触ったら
指がくっつきそうです
長く暖機運転するのは良くないですが
せめてハンドルが温まるぐらいの間は
エンジンかけっぱなしでも良いと思いますよ
今の車は水温が上がるまでアイドリングの回転数が上がったままです。
ちゃんと油圧がかかっているから大丈夫
車が悪くなる理由はありません。

Answer 4

最近の車は暖気必要ないですね。
アイドリングだとエンジンは暖まりますが、ミッションやブレーキは冷たいままです。
すぐ走り出して問題ないですが、ある程度暖まるまでは、ほどほどのアクセル開度にしておきましょう。