皆さんはトヨタが勝つために生まれてきたとまで言わしめた渾身のラリーベース車両GRヤリスについてどう思っているでしょうか。 私は一昨年には真剣に購入検討するほどにこのクルマに期待を寄せていました。

Question

今どき珍しいライトウェイトスポーツ、前後トルク配分を変えられる4WDシステム、改造のしがいのある高耐久エンジンと音がしょぼい以外素晴らしいクルマだと信じていました。
結果的に別のクルマを買ったわけですが、最近この選択をとったことを良かったと思えるGRヤリスの悪い噂が非常に多いです。
1.経年劣化で粉々に砕け散るピストン、2.勝手に緩んでいく構造になっているデフマウント、3.クルマが跳ねるほどの衝撃を出す謎の異音、などです
特に1のやつなんか他のトヨタ市販車でもありえる話ということで、会社に対する信用度がストップ安です。
信頼性に関しては右に出るものがないと信じていたトヨタだけに悲しく思っています。
GR86BRZもブローの報告が多く、あれはスバルだからと言い訳してましたが、純トヨタ製でダメな奴が出てきてしまいました。
皆さんの感想もお聞きしたいです。
ソースは下に貼っておきます。
1. https://www.youtube.com/watch?v=CyM2z_UNsqk
2. https://www.youtube.com/watch?v=76diq0nsKlY
3. https://www.youtube.com/watch?v=ZxEo-eEyC9U

Answer 1

その事象は自分も聞いています。が、工業製品ならあり得る事であり、特別に騒ぐ事ではありません。それよりもその記事に影響されまくっている質問者さんのほうが心配です。スポーツカーは20年、30年掛けて熟成させるものでGRヤリスは発売されてたかだか、3年ぐらいですよ。ピストン破砕問題は想定範囲内の故障だと自分は思います。ランエボ、インプレッサは30から40年の年月を掛けて成熟させましたし、GTRでも相当年かけて今のブランドイメージを確立させました。新エンジン搭載車であるGRヤリスは今はまだ、成長段階です。自分はそういう気持ちで所有しています。
ご存知かと思いますがエンジン車は電気自動車と違って試行錯誤の繰り返しで技術の向上を図り性能を上げて行きます。その為にどうしても成熟に時間が掛かるのです。その意味でGRヤリスは今はまだ、赤ちゃんなんです。
この事についてお返事をお願いします。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。
大福さんとのやり取りで気持ちが晴れた思いです。

Answer 2

操作ミスや無理なチューニングを行わなければほぼ起こらない事象です。
ピストン破損に関してはシフトミスによるオーバーレブが主な原因とされています。
改良されていくでしょうから個人的にはあまり気にしてないです。

Answer 3

その手の方って、使い方荒いよねw

それなりに手を加えないとね。

Answer 4

トヨタはガッツリ荒い使い方(ラリーやダート)はあまり経験がないですからね。
そういう使い方の限界はまだわからないんでしょう。

ランエボも安定してきたのは5～6以降でそれ以前は必ずどこかに弱点や爆弾を抱えていました。(1、曲がらねぇ2、ちょい安定3、ピストン脆い4、エンジンブロック脆い)
今のトヨタはその初期型ランエボと同じ道を通っている状態です。なので壊れない、速いと言われるまでにはまだまだ時間がかかるでしょうね。

Answer 5

GRヤリスは、トヨタがラリー競技での勝利を目指して開発した渾身のモデルであり、スポーティな走りと高い性能が魅力の1つとされています。しかし、最近の報道によれば、一部オーナーからの信頼性に関する不満の声が上がっているようです。具体的には、ピストンの経年劣化やデフマウントの緩み、異音などが報告されています。
これらの問題が実際に発生しているかどうかは、メーカーの対応や実際の調査結果によって異なる可能性があります。ただし、消費者にとっては、信頼性が問題視されるという報道がある以上、車両の評価や購入の決断に影響を与えることは避けられません。
一方で、GRヤリスをはじめとするスポーツカーは、その性能や特性から、一般の乗用車よりも壊れやすいという側面もあります。また、車両の改造や過剰な使用も、トラブルの原因となることがあります。GRヤリスに関しても、エンジンやサスペンションなどの部品が高い負荷にさらされることから、過剰な改造や走行による劣化が早まる可能性があるとされています。
総じて言えることは、車両の信頼性はメーカーやモデルによって異なるということです。GRヤリスに起因する問題がある場合には、メーカーが適切な対応策を講じることが求められます。一方で、車両の信頼性を高めるためには、適切なメンテナンスや使用方法を守ることが重要です。

Answer 6

あーあのGRヤリスをネガなネタで再生回数稼いでるGTなんとかって人のネタですね。下の方も仰ってますが貴方が良かったと思うのであればそれで良かったのでは？ 私は普段用と草レース用に2台所有してますが全く後悔してませんし今だに毎日ニヤニヤしてます。

普段用は全く異常無し。レース用はとにかくミッションが壊れます。GRMN用を注文しましたがどうなることやら。
それも含めて面白い車だと思っております。

Answer 7

レース屋なのは、ホンダです。
トヨタは、１兆円超え企業になって レースに参戦してないことを豊田社長がヤバいと気づき 慌ててモータースポーツを参戦し始めました。
過去にＷＲＣラリーで セリカかで参戦していて 過大なるレギュレーション違反をしでかし ２年間参戦禁止を受けています。
ヤリスってダイハツ製では？
リアデフのセンターデフ機構は、駄作です。レース車両は、センターデフでは？
市販車ＧＲヤリス エンジン音が煩く乗っていられないとか

Answer 8

難しいところですね…。

勝つための車で、通常使用の耐久性や快適性は度外視の車の傾向にあるのでしょう。

競技車両を普段乗りに使うと、異常な消耗をする部分も沢山あります。

モータースポーツのノウハウを活かした車輛造りは、そのまま転用できる部分もあれば、市販用に噛み砕かないといけない部分、市販用なら逆を選択した方が良い部分など、様々です。

GRヤリスは競技ベース車両であり、街乗りにおいて快適･高耐久とは少し違う所にあると思っております。
なので、質問者様が何かにお気づきになったのか、別のクルマを買われてご満足なさっているのは、いいご選択をなさったのかと思います。

Answer 9

エンジンブローは厄介ですね。
保証で治るなら問題無さそうだけど。
ノーマル状態で壊れても保証してくれないようなので不安、不満が出るんだと思いますね。

Answer 10

絶対壊れないものなんて作れないですね。
おそらく三菱やスバルはそんなことはなかったということなのでしょうが、それは過去の話。今の時代に三菱やスバルはラリー車を出してますか？売り上げはどうだったでしょうか。
企業というものは利益あってのものです。売れないからやめたんですよね。
壊れない車を作っても売れなければ意味ありません。
これほどの車を出せるのはトヨタだけですよ。
それを悪いところだけ取り上げて、欠点だらけだ買わなくてよかったなど批判して、そういう人たちがこれからの楽しく走る車の登場をなくしてるんですよ。

Answer 11

ピストンについては素材なのか表面処理なのか原因は判りませんけれどもいずれ対策品が出るものと思います。
毎日毎日タイムアタックのような走り方で年間2万キロ走って5年間ノートラブルで走れる壊れないエンジンやピストンでなければ市販してはならないのでしょうかね。
主目的がそういう超耐久性を求めるものでない車両の場合、パフォーマンス優先の設計や素材・表面処理などを採用し先行開発耐久試験という場合もあるのかなと個人的には思います。

エンジンマウントの左側について『勝手に緩んでいく構造になっている』と書いておられますが極一般的な締結方法であり何をもってして『勝手に緩んでいく構造』とされているのかなんなのかよく判りません。
エンジンマウント側のボルト穴が大きいのは生産性を向上させるためにそのような設計をしているのは間違いないと思いますがそのせいでミッションケースとエンジンマウントが走行中に滑ってずれていると断言するのは甚だ疑問であります。

衝突安全のために市販車の場合ああいう結合方法にするしか無いわけで、本気で走るためのエンジンマウントならもっと別の方法を採用しますな。本気で走る方が完全リジット化を求めて改造するのは当然でしょうな。
軽量エンジンとはいえ補器類を含めれば人間二人分ほどの重量物がエンジンルームであんな柔いゴムでマウントされていたら操縦性云々の話ではなくなりますからね。

異常な振動？異音？に関しては前後違ファイナルギア比でもあり走行条件次第では発生するだろうなと詳細スペックが判った時から想像はしていましたけどタイムが出るほうが良いのであって、激遅でも良いので振動や音がなくなった方が良いのなら別の車を選ぶべきでしょうなぁ。