安いFRの車が出てこない理由はなんですか？

Question

エンジンなんて既存の耐久性があるレシプロエンジンをショートストロークにしてタービンつければ簡単なのでは？
またボディーも適当に既存のものを補強して2ドアモデルにすればスポーティな気がします。
おそらく近いものがGRヤリスなのですが、高すぎです。
200万円でFRを作らない理由はなぜですか？
確実に元は取れないと思いますが、なぜ低価格のFRが出なくなったのでしょうか？

Answer 1

>確実に元は取れないと思いますが

↑これが全てでしょ。

Answer 2

コンパクトなFRを作ろうと思ってもFR用のプラットフォームがもう無いからですよ。

Answer 3

＞200万円でFRを作らない理由はなぜですか
んっ？
あるじゃないか。
mazdaのロードスターS、
2WD(6MT)¥2,623,500 (消費税込)
税抜きで、¥2,385,000
数十万円もの高い高い消費税を除けば、実質、２００万円くらいの価格帯と言っても過言ではあるまい。

Answer 4

儲からないからです。

Answer 5

答えはすでに出ていますね。
企業として利益が出ないから販売しないだけです。


>エンジンなんて既存の耐久性があるレシプロエンジンをショートストロークに
>してタービンつければ簡単なのでは？
>
まず、ショートストロークにして耐久性を持たせる開発費用がば莫大です。
さらにターボをつけるという開発費用がかかります。
併せて、昨今のCAF規制や排ガス規制もあるので燃費の悪い車は出しにくいので、古いエンジンを使うという選択が法律的に難しいです。


>ボディーも適当に既存のものを補強して2ドアモデルにすればスポーティな気がします。
>
補強をする段階で安さという要素がなくなってます。


これらの希望を満たすだけで大幅なコストがかかるので、作ろうと思うと300万円オーバーの車になるのです。


安い２シーターのFRが欲しいなら、軽トラックを購入したらよいのでは？
スズキの軽トラックはFRというかMRに近い2シーターのMT車で200万円以内で買えますよ。
あとはあなたの好きなように加工したらよいと思います。

Answer 6

安いFRが出ないのではなくてFRよりFFのほうが安く製造できるからFF車が多くなったんだと思います。

Answer 7

安いFRなんて望んでる人は少ない。

今はFFが多いのでチェーンは前輪だと思い込んでる人が多く、FR車なのに前輪装着の車は何回も見た。
自分の車はFＦ車なのだろうが社有車はFＲ車で、チェーン装着できるなら雪国出身で東京へ出てきた人かもね。
昔の東京の雪の日のTVニュースで、少し横向きのまま放置されたクラウン？の映像が出た時は、久米宏は理解できなかった。

FRからFFへの移行期には、FFなの後輪にチェーンを装着した車は毎日のように見たよ。
FFかFRかなんて興味ない人は多い。
GRZや86が出たのはドリフトが流行ったせいでFRが少し認知されただけ。

それと、質問者は日本と世界の事を知らなさ過ぎる。

マクドナルドかな？忘れたが価格は日本が一番安いそうです。
世界並みに上げれば価格が高くて売れない。
10数年前のロンドンの街角インタビューで、高給取りとは思えない道路建設作業員の昼食代を聞いたら2000円くらいだった。
10数年前の日本で、昼食代2000円の人は少ないと思うけどね。

日本人は給料が上がらなくて世界的に見れば貧しい人が増えたのだよ。
200万円の車なんて話にならない。
儲からない貧乏人しか買わない日本向けの車をメーカーは作るわけは無いよ。
そもそも、世界で売ってる車を日本にも回してるだけ。
日本で販売されないとか販売が後回しになってるの車もあるし、車体が大きい車が増えたのだから気が付くべきだね。
日本メーカでさえ、日本市場は世界市場のほんの一部の市場に過ぎないと思ってる。
日本の金の無い人の希望は話にならない。

Answer 8

うまく説明できないけど
昔みたいに、とにかく造れ 造れば売れる、てな時代ではないから

まず、今はクルマの生産にかけられるコストが昔の1.7倍かかるそうです

ハチロクが当時販売価格130万であった当時換算であるなら今の価格で221万円
これ、車体のみだけの話です
オプションつけりゃ260万
ヤリスの価格ですね
トヨタも暴利ではないのか

考えりゃスズキのスイスポは価格的にもよくやってるんだ、にはなりますが


日産や三菱は、とにかく派生車種をむやみに造るものだから、コスト割れして自滅
売り上げよりも、政治力 企業内の事情を優先した結果です
今はそんなムダな車種を造る余裕もないが


海外に拠点置いて、海外規格のクルマをそのまま国内で知らん顔して販売するようになりました

メーカー曰く グローバル だそうですが、要するにコスト削減でそうするしかないからです


これにはクルマに対する日本の事情も関係します
とにかく役人がクルマ行政でボッタクリをしたいがために
未だクルマが財産扱いです
財産だから税金を好きなだけかけられる

クルマ一台買うのに、どれだけ手続きが煩雑なのか、それは役人が何をするにも間に入り込みマージンを稼ぎたいからです
クルマ行政ほど、おいしい商売はありません

しかし景気は停滞の20年どころか30年ですよ 国民は金がない

なんせ財産扱いだから高い買い物になる
自然、クルマに対しては高い買い物だからコダワリも半端ないですよ
買うだけで大変なんですから

アメリカみたいに、今乗ってきたクルマをその場で売り、その足で買い換えて新しいクルマで即日乗って帰れる
なんてシステムには、日本はなってません

もはやムダな車種はドンドン減らされています

もう、家族に1台ですべてを賄わないといけない
だからスポーツカーは、マニアしか売れない
数が売れないのなら、メーカーも造れない
コスト割れするから

だから昔みたいな安易なクーペなんか
ムダでしかない

残念だが

Answer 9

FFの大きなメリット

①エンジンが横置きなのでエンジンルームがコンパクトになり、その分 車内が広く出来る。

②駆動系の部品が、FRより少なくなることにより生産コストのダウンになる。その分 販売価格も安く設定出来る。

他なも色々あるのは思いますが・・・

Answer 10

まず、車という存在自体が昔のような「楽しむモノ」という存在から、いまでは「単純な移動手段」という存在にシフトしている。

単純に移動手段としてみるならば、動力を後輪に伝えるシャフトが車体ど真ん中を通っており、そのための各種部品を後輪周辺に揃えないといけないFRよりも、そういうものが無く広く空間を使えるFFのほうが居住性やストレスが無い。

また、この頃の車は既存機能の拡張や新システムの導入によってコストが上がり過ぎている面もあるので、FRよりも安く作れるFFのほうが、販売コストを抑えられるので重宝される。

どうしても現行の走行システムをFR車に積んでしまうと、同じ機能を持つFF車の1.5倍くらいの価格設定になってしまうし、それだと売れない車になってしまう。

簡単に言えば、FR車のニーズが少ないし、そもそも現行の走行システムを最低限積んでしまえば普通車であれば200万なんて価格は簡単に超えてしまう。

Answer 11

「確実に元は取れないと思いますが」 笑
理由は質問者が記載の様に、そんな車作っても売れないってか利益が出ないから作りません