自動車保険についてです。

Question

つい最近、fjクルーザーを購入し納車しました。

その際に任意保険に入ると言うことで、自分であれこれどの会社が自分に合っているのかを見積もりしていたのですが、6等級、22歳と言うこともあってか、車両保険やその他もろもろを外したとしても10万円弱でした。（対物対人は無制限です。）

そこで悩んでいるときに中古車のディーラーから、こちらで任意保険を見積もって、納車日にどのプランに入るかを選んでいただけますよと電話をいただきました。
それでいざ納車日にプランを見てみたら、必要最低限だけ残しても17万円くらいでした。これだったら自分で見積もった時の方が安かったじゃんと思いつつ、そこで入らないと納車日は保険が効かないまま走ることになるのでその17万のプランで入りました。
お金は後日、はがきが届くのでそこからクレジットの情報等を入力して引き落としになると言われたのですが、それであればお金も払ってなしその保険をキャンセルして自分で他の保険に入ろうかなと考えています。

職業柄、何日か車に乗らないこともしばしばあるのでその乗らない期間に申し込みをすれば次乗るときには適応されるのかなとも思っています。

また、保険の説明の際にクーリングオフがなんちゃら…みたいな話もされました。

この場合、お金はまだ払っていませんがクーリングオフのやり方や、私がやろうとしていることはOKなのかNGなのかを教えてください！まだ納車して2日とかなのでクーリングオフの期間内だと思われます。

Answer 1

「契約を申し込んだ日」「クーリング・オフに関する説明書を受け取った日」のどちらか遅いほうから起算して、8日以内に書面で撤回・解除を申し入れると、無条件で契約を無効にできるのが一般的です。

保険会社名で検索でもしてくださいね。

Answer 2

今回の質問内容は、質問者さんの「知識不足」と「確認不足」がすべて
だと思います。

自動車保険を扱っている保険会社には大きく分けて2種類あるのは
ご存知ですか？
1つは従来からある「代理店型損保」で、東京海上日動・損保ジャパン
などがあります。
一方は「ダイレクト型損保」で、ソニー損保・チューリッヒなどが
これに当たります。

質問者さんはネットを利用して「ダイレクト型損保」の見積を作成
していたのだと思いますが、HPを全体的には読みませんでしたか？
各社「代理店型損保」との違いとして「どうして「ダイレクト型
損保」のほうが保険料が安いのか」も載っていたと思います。

ディーラーは「代理店」なので、当然「代理店型損保」の自動車保険
しか扱いません。
そこで「こんなに保険料が違う」と思うのは、質問者さんの確認不足
以外の何物でもありません。

そもそも「ダイレクト型損保」は、補償を開始したい被の前日までに
手続を完了する必要があることは確認していましたか？
https://faq.sonysonpo.co.jp/faq_detail.html?id=26

納車には色々車両の説明などで時間がかかりますが、納車としては
一旦完了して、車両はそのまま1〜2日預かってもらい、帰宅して
自分が見積もりした保険に申込むこともできたはずです。
(実際にはなかなか言いづらいものがありますが)

契約期間は1年間でしょうか？
こちらは損保協会のHPですが、クーリングオフについての記載が
あります。
https://soudanguide.sonpo.or.jp/basic/4_1_q3.html

また、こちらは損保ジャパンのHPです。
https://faq.sompo-japan.jp/thekuruma/faq_detail.html?id=546

クーリングオフは、元々訪問販売などが対象になっています。
今回の場合は対面での手続なので、1年契約ならば対象外になると
思います。
詳細は、契約した保険会社に問い合わせて確認してください。
土・日でもカスタマーセンターは対応しています。

クーリングオフが不可でも、申し込んだ契約を「解約」という
形で終了することは可能です。
保険料が高額なので月払だと思いますが、例え解約までの日数が
数日でも1ヶ月分の支払が必要です。

また、次に申込む際には「前契約あり」として、現在の契約の保険
会社・証券番号などを申告してください。

保険の説明の際の「クーリングなんちゃら」と書かれているくらいで、
説明を受けてもあまり理解しておらず、分からないことがあっても
質問もせず「分かりました」で済ませていたのでは。

保険料を安くしたい気持ちも分かりますが、分からないことがあっても
スルーして手続すると、万一の際に「対象外」の恐れもあります。
どこで契約するにしても、どんな小さなことでも分からないことが
あったら、代理店・保険会社に何度でも質問してください。
契約者に聞かれたら、答える義務があります。

最終的には申込書に署名したら、契約者の責任です。
「知らなかった」ではすみませんよ。