トヨタ クラウンハイブリッド 「納車待ちの一人ですが試乗しました ！ロケットダッシュ！ 　皆さま、想像できるでしょうか。羊の毛皮をかぶった狼の表現。 狼どころではない、大草原のライオ」のユーザーレビュー

納車待ちの一人ですが試乗しました ！ロケットダッシュ！ 　皆さま、想像できるでしょうか。羊の毛皮をかぶった狼の表現。 狼どころではない、大草原のライオ

2008.5.20

総評

納車待ちの一人ですが試乗しました
！ロケットダッシュ！
　皆さま、想像できるでしょうか。羊の毛皮をかぶった狼の表現。
狼どころではない、大草原のライオンとチーターを混ぜこぜにしたような圧倒的な
動物感。
　見た目も、「ハイブリッド」という穏やかなイメージからも、全く想像だに出来ない
パワー。
「伸びやかな加速」などという表現が一部車種にあるが、ハイブリッドは「眼光鋭い
動物的な加速」なんて表現が妥当か否か。
　営業担当の女性スタッフの方を助手席に、ハイウエイドライブとしゃれ込んだが、
あまりの俊足ぶりに双方唖然。
　シートバックに体が押し付けられ、潜り込む加速。
こちらはハンドルを握っているからこの表現程度だが、女性スタッフはつかまるところ
なく、頭もついでにヘッドレストに張り付いたまま。
もっともつかまるところは他にもあったかも知れず...
　本題、国内の制限速度など、あっという間に到達、
いわばジョット旅客機が離陸するときの加速力そのものの表現が適当。
最近、やけに正確な燃費計によれば、それでも８km/ｌの表示。
これがいいと見るか、悪いと見るかは諸兄の判断。
　全行程５０ｋｍ程度の試走だったが、なんとその時間の短かったこと！

満足している点

アクセル開度１／３で上記のような状態。エンジン音は車内に聞こえない。
全開にすると、乾いたエンジンうなり音が聞こえる。
　ブレーキ性能は、真綿のフィール。併用の発電回生ブレーキとの相性がとても良く、
スタビライザとの関連動特性も完成度が高い。
　インパネのＴＦＴ平面モニタは、このハイブリッド発売開始のためにわざわざＦＭＣ
として、殆ど変更点のないロイヤル、アスリート諸車を巻き添えにしてまで全世界のフ
ラッグシッフカーとして打って出たオールトヨタにふさわしい。
　冷暖自在のシート、夏場は特に快適。
　エンジンに無関係な直流モーター駆動エアコン。逆に見れば、エアコン作動中にあり
がちなパワーダウン、ノッキング、パワステの重ステ化、ブレーキ倍力装置の能力低下
から一切が開放された。

不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験