ノートe-power（モータートルク254Nm）は2016年当時に、発進加速が良いと評価されていました。 https://youtu.be/uiaOhPh7o2M?t=60

Question

しかし2008年販売のレクサスGS、200系クラウンハイブリッド（300Nm）の方が初速も速いです。
https://youtu.be/pcVr0MGgC3k?t=26

アクセルを吹かして（パワーメーターが動いて）からスピードメーターが動くまで、両車に差は無いように見えます。
8年前のクラウンがあるのに、ノートが異次元の加速とか評価された理由は
１．ノートの方が軽量なので発進時の加速を速く感じる
２．トルクが低くてもレスポンスはノートの方が上、EV感が強い
３．ノートは安くクラウンは高級なので買える人が少なく、性能の高さを知らない人が多い
４．ノートは安い、車格の割には速かっただけ
どれが該当するのでしょうか？

2005年ハリアーハリブリッド、レクサスRX（前輪333Nm、後輪130Nm）も速そうですが、スピードメーターが動くまでラグがありますね。
https://youtu.be/b8y9djAenNI?t=4

Answer 1

どれも少し違うのかなと思います。

本来ノートと言えば普通のコンパクトカーであり、1500ccNA的な動力性能のイメージからすれば速い車だなと言うイメージです。

Answer 2

メーター誤差を無視した素人計測はあてになりませんから、メーカーが公表している発進加速数値を見ればはっきりします。

19型GS450h 5.6秒
20系クラハイ 6.1秒(最終減速比の差)

初代ハリハイ 7.8秒

ノートe-POWERニスモ 7.8秒
(いずれも0-100h/㎞メーカー公表値)

さすがに3.5Lストロングハイブリッドとは比較になりませんが、ノートe-POWERニスモの発進は十分速いと言えます。

但し、最高速が150h/㎞強しか出ませんので、100キロを越える速度域は苦手で、法定速度を無視して加速を続けるとノートe-POWERは多くの車に抜かされますね。