タクシーがセダンじゃなくなる？！

Question

こんにちは、初めて質問させていただきます。
元々車好きでしたが 最近になって トヨタクラウンコンフォート・日産セドリックの生産中止、終了を聞きました。日産に関してはバネットセレナみたいな奴で対応するとの事で9月で終了させるとの事。トヨタに関しては2017年に予定との事でした。恐らく日産の様子を伺うかのかと思われますが…

私事ではありますがゴルフ等なら運転代行を頼むのですが(免許は所持しております)、駅までやレストラン、駅前のホテルで食事等ならタクシーを使用していました。格別車種が変わって気にくわない、という訳ではないのですが荷物室と同じ空間に座る、というのが府に落ちません。確かに実用性はあるのでしょうがセダンが落ち着く…と言いましょうか。(いかんせん海外のツワーでハイエースに乗った位しかあの手の車に乗ったことのないため)

まあ、ドイツ車ではセダンよりワゴンの方が高い(日本は逆)訳だし…とは思うのですが。

ワゴンやミニバンに乗っても格好悪いし同じ料金でそれに乗るのは煮え切らない思いがあります。

まあ運転代行を頼んでも良いのですがいつもだと高い印象です。セダンのタクシーが無くなれば私はタクシーにはもう乗らないと思います。

一体将来のタクシーは何処へ向かうのでしょうか…
質問になっておらず申し訳ありません。

Answer 1

私の地域では代替えに伴いプリウスになってきていますね。

harouitouhiroki222さん

Answer 2

イギリスのタクシーの様に室内高の有るタイプに代わるんじゃ無いですか？

クラウンをマイカーにしている人にとって｢クラウン コンフォート｣の安っぽいのは如何でしょう。

プリウスの｢省エネカー｣移住性より燃費？
タイのハイエース｢(タイ名称)ウ゛ェンチュリ｣なら、豪華で良いですね。

Answer 3

大阪のタクシードライバーです。
トヨタ自動車の新型タクシーの生産・販売を
２０１７年に始める方針を固めた。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n276057

ただ、クラウンセダンは生産中止の噂は聞いてないので
継続されると思います。
クラウンセダンが無くなると、ハイヤー行けなくなるからね。

韓国のヒュンダイもLPGセダン持ってるので
日本向けのタクシー車両を開発して日本市場に
再参入するかもしれませんね。

Answer 4

トヨタがLPガスエンジンを辞めてプリウスをタクシー仕様にするらしいです。

LPガスエンジンで同じパーツを日産も使っているんですが、LPガスエンジンは8割くらいはトヨタなのでトヨタが辞めたら日産も辞めざるをえないそうです。

Answer 5

タクシーがミニバンタイプになるのには、利用するタクシー運転手やお客、それとメーカー側の都合が大きく関係しています。

利用者側からすると、セダンタイプでは車椅子が入りにくいのです。タクシーのトランク内にはLPGタンクが設置されているために、車椅子を折りたたんでも入らない物があります。

高齢化社会やバリアフリー社会を見据えた場合、セダンタイプでは不都合なのが判るかと。東京オリンピックまでに外国人観光客を倍増させようという政策であることから、海外から見ても交通網のバリアフリー化は必須です。

セダンタイプは、屋根が低くCピラーが邪魔になり高齢者や背の高い外国人にとっては頭を打ったりと障害になります。ミニバンタイプであれば、これが解消されます。

またメーカー側の都合としては、今の日本メーカーの小型モデルにセダンタイプのラインナップがほとんど無いということ。

現クラウン・コンフォートは、1980年代の5ナンバー時代のマークIIのシャーシを利用しており、これが設計が古く衝突安全性や軽量化などで限界に来ていることにあります。かと言って販売台数の少ないタクシーモデル専用に、新型シャーシを開発するワケにはいきません。

タクシーの場合、住宅街の狭い道へも入っていかなければならないことから、5ナンバーサイズは要求される条件でもあります。
多くのモデルがコストダウンの元でワールドワイドに3ナンバー化している今、5ナンバーを維持出来るシャーシは限られてきてしまうのです。

そんな状況から、
・小さなボディで最大限の空間を確保するため
・他モデルとの部品流用でコストを落とす

以上の理由から、コンパクトモデルで一番売れているミニバンタイプをタクシーのベース車両とすることは、必然なのです。

トヨタの場合、次期シエンタ(5ナンバー維持)がタクシーモデルのベースになると言われています。隔壁より前は旧カローラのシャーシを流用、後半部を専用開発としています。これにより、乗り心地などを改善しながらハイブリッド(電池収納)にも対応するわけです。

タクシー車両としては、完全な北米向けとなり室内が広いカムリなどが予想外に好評であることから、棲み分けがされるはずです。迎車でレクサスやベンツにBMWなども利用出来るようになってきていますから、セダンタイプが無くなることは無いはずです。

用途に応じてサービスを選べる…ということが、消費者にとっては重要なことです。このあたりはタクシー会社も、サービス業ですから理解しているのではないでしょうか。

Answer 6

アリオン系などのFF車にシフトすると予想してます

ミニバンのハイブリッドでも燃費そして車両購入金額など
法人では儲け(利益)がないとやっていけませんからね

タクシーで1人乗客よく見るから
車両価格たどではミニバンじゃムダのような感じです


都内ではプリウスタクシー よく見かけるが

地方の法人タクシーは購入後5～10年は走らせるが
プリウスだと耐久性がどうかなと


コンフォートだと他車流用できないから
アリオンなどに変わるか
コンパクトカーに変わるかで

運賃は同じで小型タクシーが復活するかな！

Answer 7

タクシー会社の関係者です。
＞一体将来のタクシーは何処へ向かうのでしょうか…
これはもう、トヨタ・日産がどんなクルマを供給してくれるのか、それ待ちといった状況です。

日産は今年からバネットＮＶ２００をタクシー仕様車として売るみたいですけど、値段が高いのと、元々貨物車なので乗り心地が悪いこと、燃費が悪いのが難点でしょうかね。我が社にも１台あるんですけど、ごく一部のお客様を除いては、概ね良い評価をいただいています。車いす利用のお客様はもちろんですけど、荷物の多いときも便利に使っていただいています。

トヨタはもう少し屋根の低い、ロンドンタクシーのような感じのクルマを考えてるみたいですね。これは、タクシー業界からの要請でＬＰガス仕様車になる代わり、ものすごい値段の高いことになるみたいです。

タクシー会社としても、世の中のユニバーサルデザインの波に乗らないわけにはいかないと思ってはいます。とはいえ、あまりに高いクルマでは採算に乗りません。それと質問者さんのような、やっぱりタクシーはセダンじゃなきゃという考えが根強くあるのも分かります。普段の足ならともなく、冠婚葬祭の場にはやっぱりセダンがふさわしいですよね。
もう一つの問題として、タクシーも利用客が減り、走行距離が伸びない分、ＬＰガススタンドも廃業の動きが進んでいます。遠くのスタンドまで行く回送ロスを考えたら、ガソリン車のハイブリッドカーやコンパクトセダンを選択するタクシー会社も増えるでしょう。
将来のタクシーは、半分はバネットのようなユニバーサルデザインのクルマ、半分はハイブリッドカーのセダンに２極分化していくように思います。

Answer 8

時代に追いつけない世代・・・歩け！

Answer 9

セダンではなくてもプリウスのような車種ならトランクルーム見えるわけでもないのであまり気にならないのでは？
個人タクシーなどはセダンもまだまだ走るでしょうけど。
まぁ こちらが採用車種を選べるものでもありませんし 希望車種限定して値段も安くとは無理なのかと・・・

Answer 10

そんなに拘るなら、いっそハイヤーなんていかがです？

Answer 11

ニューヨークのイエローキャブもニッサンのNV200を
10年間使用することになったようですし、プリウスの
タクシーも国内では結構使用され始まっているようです。

NV200に関しては居住スペースが広くなり、プリウスは
環境を考えたり省エネを考えてのことなのでしょうが
個人的には私もセダンの方が乗り心地が良いし、タクシーという
感じがして好きです。
今後はいろんな形を模索しながら暫くは車種も変わり続けて
行くのでしょうが、それも時代の流れでどうしようもない
のでしょうね。