BMWに近い走行感のある日本車

Question

BMWに一度載った事があります
もう１０年も前ですが未だに忘れません
走り心地が普段のっている車と大違いでした
今乗ってるのはTOYOTA カローラワゴンです
とにかくアクセルを踏むあの心地良さ？
踏み込みとスピードアップのあの感覚？
とても不思議な感覚でした
エンジンのナリも独特でアクセルのふみ心地とスピードのノリが気持ちよかったです
あれなら２時間でも運転していて飽きないです
日本車であえて選ぶならどれが一番走り心地は違いでしょうか？
トヨタのカローラワゴンとなにが違うんでしょうか？
同じ車と言ってしまってはあれですが同じ車とは思えないくらい感動でした
ちなみに私は車の愛好家でもレーシングのファンでもないんですがそれでもど素人の私でも全然走行感が違うってのは解りました

言葉でうまく言えません
１０年も前ですし
でも走る楽しさや爽快感はそれまで味わった事の無いものでした
あの感覚をもう一度味わいたいです
ハンドリングも独特なものなんでしょうか？

参考までに日本車で走る事への喜び、走行感の充実をコンセプトに作られた車ってありますか？

Answer 1

私の車は９５年式Ｅ３６Ｍ３、Ｅ３６が出たのが９０年ころだったと思うので、基本設計は相当前ってことですね。
日本車に買い換えるか直しつつ乗り続けるか迷っています。

良いか悪いかは好みの問題ですが、今でも数字上のスペックや装備、燃費、内装その他もろもろは全然薦められたもんじゃないですよね、ＢＭＷって。日本車を目指そうとしてるところも多いようですが。

ただ、走らせるといいんですよねぇ・・・停止からの発進は国産が速いのですが、なんか燃料どぱっと出してるような感じでその後の伸びが違和感があるような・・・

サスペンションなんか古い設計でシンプルなものですし。
ブレーキだって、片押しのシングルポッドだったと思いますが、今の国産スポーティ車と比べてもそれなりに良いと思います。

購入した当時ディーラーの店長さんが「いい車を作っているのです。高級車を作っているわけではないのです。」とおっしゃっていましたが、なるほどなぁ、と思います。
今では高級車と謳っているようですが（笑）今のＢＭＷはあまり好きでは・・・

個人的にはＥ３６Ｍ３の前期型、Ｍ３Ｂの程度のいい物を探して、へたりがあったらブッシュやマウント類、その他もろもろのパーツを交換するのが面白いと思います。
エンジンなんかはＥ３０のＭ３のほうが面白いのでしょうが、いかんせんちょいと古くて私には・・・
ただ、シートは日本人向けのレカロに替えたほうがいいですね。

日本車であえてというのなら、やっぱりスカイラインかレガシー辺りなのでしょうか。
新しいの乗ってないのでなんともいえませんが。

ハンドリングは好みですね、伸び側のストロークがすごいのでどこまでタイヤくっついてるのーってくらい追従はするのですが、ダブルレーンチェンジは揺り返します。
普通よりちょいと上の？走りではまったく問題ないのですが（笑

個人的には、以前乗っていた、初ＶＴＥＣ、Ｂ１６Ａ積んだホンダインテグラＸＳiなんか、走る喜びを感じましたねぇ・・・
カローラワゴンはカローラワゴンのコンセプトとして素晴らしいと思います。

質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました
ご丁寧な解説ありがとうございました
今度レガシーを試走して観たいと思います

Answer 2

BMWも車種によって味付けが違いますからねぇ。割としなしなした感じ？それともフラットでかっちりした感じ？
一般的BMWのイメージってかちっとしたフラットな感じで、今時の国産車はほとんどがこういう雰囲気になっています。

FRじゃありませんが、ドイツ車フィーリングを持った車がスバルのレガシーです。これならBMWを運転したときに近いかっちりした感覚とフラットなフィーリングの感動が得られると思いますよ。

Answer 3

BMWは非常に良い車ですよね！！
わかります。
国産車では走りについての考え方が違いすぎますので
同じフィーリングの物はないでしょう。
あえてあげるのであれば
BMWの売りの前後等配分の重量配分でFRレイアウトと同じ条件なのが
マツダのロードスターです。エンジンの伸びではBMWに及びませんが
一度乗ってみると楽しいと思いますが、BMWに乗ることをお勧めします。

Answer 4

多くの日本車が、BMWをベンチマークにしている限り日本車がBMWを走りにおいて追い越すことは不可能です。
開発にかける時間も日本車が1年～2年程度で開発し市販化していますが、BMWは5年以上も掛けて徹底的に磨き上げられています。BMWが高価であるのはこの開発に掛ける時間も大きく影響しています。
また、開発終了後から再び開発を続けモデル末期まで進化を止めていません。

Answer 5

現行の日産スカイラインセダンは如何でしょうか。

左右バンク完全独立で、吸気音を聴かせるエンジン、ガッシリしたボディにしなやかな脚廻り、ステアリングを切れば切ったなりに曲がるハンドリング。

250GTならスムーズに、370GTならパワフルに走れますよ。

レンタカーで借りて、当時乗っていたCクラスのAMGよりも気持ち良く走れてビックリしたことを思い出します。

私の中では、BMWに並んだか追い越したと思える1台です。

Answer 6

ＢＭＷの５シリーズ
Ｅ３９型を参考にしたと言われたのが
「トヨタのマークｘ」と聞いた事があります。
実際に１度代車マークｘに乗った事がありますが
今までのマーク２とは違うと感じたのは確かです。
でもＢＭＷの感じは１度乗った人しか分からない感動がありますよね♪
Ｅ３４・Ｅ３９は乗り継いできましたが
安心してアクセル・ブレーキが踏めます♪

Answer 7

有りますよ。「バブル前までのトヨタ車」です。
トヨタはバブル期頃からＡＢＳやＶＳＣなど「車両制御装置」の類を採用し始めましたが、その頃から車の基本性能が格段に落ちました。これは「人より機械を優先した作り」だからのはずです。
それ以来「なんでこんな（基本が）酷いんだろう？？？」と思っていたら、ふと「あ、これって、機械には都合いいよな」と思ったわけです。やたらカーブで車が傾く。ロールです。これがあの時期からトヨタ車は酷くなります。これは機械にとっては感知しやく、制御しやすいはずです。分かりやすく言うと「消防車の放水シーンが見たいからと言って放火するようなもん」です。「放火しちゃダメだろ！！」と。消防車も有っても使わないのがベストなわけで、頻繁に使うという事は「それだけ火事が多い」わけで、それは好ましくないわけです。
しかしあの時期からのトヨタ車は正にこれで「ＡＢＳやＶＳＣ等が働きやすいようにするために、結果的に基本が疎かな設計になった」ようです。
ＢＭＷの「その感覚」は分かります。一体感が有り、「ドライバーがコントロールしてる、」という感じです。
対してあの頃以降のトヨタは「人は関係ない、機械が全てコントロールする。人は口出しするな」という感じです。

でも昔のトヨタは良かったんですよ。バブル期頃までは。経営者が変わって技術者の質も変わったからだと思われます。シャシーもエンジンもそれまでは「使う人の身になった設計」でした。シャシーでいうとマークⅡのX60型あたり（缶を車の中央に置いて峠を走ってもミスらない限り倒れませんでした。タイヤは70、アルミじゃなく鉄ホイールで、ですよ）、エンジンはトヨタの銘記Ｍ型とか。シャシーは一体感が有る重心もとても安定したモノで、エンジンも実用域で最も性能を発揮する使いやすくて無駄の無い作りでした。そのあと出てきた製品はどれも「頭デッカチの秀才が数字だけで作ったようなものばかり」です。

Answer 8

国が違えば味付けも違いますからね。

BMWとは少々違う方向性だと思いますが・・・
今の国産なら、マツダが一番｢走る喜び」は大事にしていると思います。
全ての車種に対して、「スポーツ」がコンセプトの根底にあるのは、マツダだけです。

Answer 9

まあ、たしかにBMWは、なかなか国産では追いつけない質感を持っていますよね。

国産でも、かなりいいところまで、行っているのはありますが、やはり高いです。BMW自体が高級車ですから。

各社のHPへ行って、フラッグシップ級の車種を当たってみて下さい。

Answer 10

BMWとカローラワゴンでは、まずは駆動方式から違いますね。
BMは後輪駆動、カローラは前輪駆動もしくは4WD。

現在新車で買える日本車で、BMWに近いのは、スカイラインではないでしょうか？