私は、カローラランクスZZE123（2ZZエンジン、H14年前期式、TRD205psモデル）に乗っています。

Question

以下、3点の原因について、同じ症状が出た方、また調査する方法や原因がわかれば、ご教授をお願いいたします。

■１．エンジンをかけて、水温が上がっていないとき、アクセルを踏むと時々失火したようにエンジン回転数が上がらず、およそ2~3秒程度吹けません。3秒ぐらい経過すると、回転数が上がります。症状は、夏でも冬でも変わりません。水温が上がると、この症状はなくなります。

1発の失火であれば、振動をしながら進むと思いますが、全くの未反応である為、エアか燃料かと思っています。
通常の暖気後のアイドリングは、800rpmぐらいで、ハンチングもなく落ち着いております。エアーラインを確認してみましたが、エアフロセンサー後に漏れなどはなさそうでした。

■２．エンジンをかけ、キーを戻し、セルをオフにし、初爆で1500rpm~2000rpmになります。ここから、冬場であればアイドルアップをしながら、アイドリングをするのですが、セルをオフにし、1500rpm~2000rpmの初爆から、そのままストールをします。今まで、3回ぐらいありました。そのエンジンストールの症状が出て、もう一度セルを回し、初爆後、アクセルを踏むとボクサーエンジンのようにドロドロとした音で、回転数が上がります。

■3．回転数が高くなったとき、VVTIのカムが切り替わります。カムの切替は行うものの、8000rpmまで回らなくなってしまいました。以前は回っておりました。
7000rpmぐらいで、燃料カットのようなシステムが発生し、吹けなくなります。その燃料カットのようなシステムが出た時には、エンジンチェックランプが細切れについたり、消えたりし、その後、アイドリングにはエンジンチェックランプが消えます。オイルプレッシャーバルブ等を2か所新品に変え、アクセルべた踏みをしましたが、症状は変わらずです。

以下、記録となります。
・現在の走行距離は44万キロ
・タイミングチェーンは30万キロ交換済み
・燃料ポンプのみ30万キロ交換済み（レギュレーターは未交換）
・ダイレクトイグニッショントヨタ純正4本 35万キロ交換済み
・プラグNGKプレミアムに42万キロ交換済み
・O2センサー42万キロ交換済み
・オルタネーター40万キロ交換済み

・インジェクターは未交換
・チャコールキャニスターは未交換
・ISCVは未交換
・エアフローメーターは未交換
・スロポジは未交換
・カム角度センサーは未交換

CO,HCは基準値内にあります。HC側は規定300ppmに対し、100ppm以内です。
COはほぼ0に近い値だったと思いますが、忘れてしまいました。
オイルは、5000㎞に約500㏄ぐらいの消費です。
アイドリングの燃料が1分間に8~9mlであったのが、10~11mlになっている。エアコンOFFの条件です。

長くなりましたが、以上が現状になります。
皆様にお力を貸していただけますようよろしくお願いいたします。
今後とも大切に乗っていきたいです。

Answer 1

1ですが水温が上がると解消するのなら水温センサーをチェックしましょう。

2はISCVの可能性が高いです。
基本的にISCVは常時開いています。
一度大きく開いておいて基準の開度まで閉じてコントロールするのですが、この辺りの動きが悪いのではないでしょうか。

3はVVTが正常に作動していないのは確かでしょう。
ECUの信号に対してカムの位相が合っていないと判断されエンジンチェックが出ています。
VVTiユニット(スプロケット)ごとの交換が必要になるかもしれません。

質問者からのお礼コメント

詳細な内容を教えていただきまして、ありがとうございます。ベストアンサーにさせて頂きます。

Answer 2

さすがに40万キロも走ってたらエンジンの故障も起きるんじゃ無いでしょうか・・・

あとプラグは純正と同じ熱価ですか？
高い熱価のプラグにして点火不良起こしてるような症状ですね。
あとレギューラー車にハイオク入れてるとか。