天皇御料車のトヨタセンチュリーロイヤルが1台5250万だそうですが一般のセンチュリー（1113万)とどう違うの

Question

天皇御料車のトヨタセンチュリーロイヤルが1台5250万だそうですが一般のセンチュリー（1113万)とどう違うのでしょうか。
防弾ガラスとか、車体の補強とか、全て手造りとかですか。

Answer 1

ベースはセンチュリーですが、まるっきり別物と言っていいほど違います。
全長6140mm 全幅2150mm 全高1760mmと全てに渡って比較にならないほど大型で、
（センチュリーは全長5270mm 全幅1890mm 全高1475mm)
もちろんそれに伴う車体補強もされていますが全てが防弾仕様ではありません。
納入されるのは防弾が施されていない標準タイプが1台、防弾タイプが3台、寝台車（霊柩車）が1台の合計5台です。

センチュリーの完成車を改造して作られた車ではなく、センチュリーの車体をベースに新設計された車ですから、
開発総費用を計算すれば5250万円は大特価で利益どころか完全なトヨタの持ち出しです。1台1億でも元は取れませんから。
またもう一つの大きな違いとして万が一の故障も許されない車ですからトヨタが会社の威信をかけて徹底的にケアします。
一般では受けられない「完全保障」と言えるでしょう。

将来的には一部変更をして一般市場にも販売すると思われます。

Answer 2

みなさんの回答の他に多少のデコボコが気にならないサスペンションや低速走行で長距離走れる様にする為の措置がとられているそうです。

Answer 3

防弾ガラスとか、車体の補強とか、全て手造りとかですか。・・・・・そのとおりで
最高機密で 詳細は不明ですが 重量も増えます。

Answer 4

そのとおりです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

Answer 5

そうなんです。全て手作りではないようなのですが、防弾ガラスと車体の補強はしているそうです。

約５倍の費用ですね。