技術の日産、エンジンのホンダ、、、 とよく？聞きますが。 じゃはたしてトヨタは何なのですかね？ あまり聞かない。

Answer 1

日本にモータリゼーションが起こった1960年代に，
「技術の日産，販売のトヨタ」という表現を良く耳にしました。

当時はまだホンダは，スーパーカブしか注目されていなく，
1970年代になって，CVCCエンジンのシビックが
世界中で絶賛されるようになりました。

トヨタは，初代トヨタ自販社長の神谷正太郎の経営力があって，
1960年代から既に販売網を整備し，トヨタ店，トヨペット店，
パプリカ店（後カローラ店），トヨタディーゼル店，
トヨタオート店と多岐展開していました。

カローラ／カリーナ，ビスタ／クレスタといった
名前を変えて別店舗で販売する形態など，
消費者のニーズを捉えた販売方法が，「販売のトヨタ」
と言われた所以です。

ちなみに，私が個人的に印象に残っているのは，
「８０％主義のトヨタ」でしょうか。
突き出たことではなく，誰もが満足する80点を狙った車作りです。

初代パブリカ及び初代カローラの開発主査である長谷川龍雄は，
次のように語っています。

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幅広くファミリーカーとして使っていただくためには、性能、居住性、フィーリングなどで満点に近い評価であっても、価格や維持費の面でお客様の手が届かないものでは大衆車としては失格である。また、安くするために品質を落としてはならず、あらゆる面で80点以上の合格点でなければならない。その一方で、全てが80点では魅力のないクルマになってしまう。これだけはほかには負けないというものがいくつかあって、初めてお客様の心をとらえることができる。
— 長谷川龍雄、『カローラの哲学―カローラの生みの親』
＝＝＝＝＝＝＝

まぁ，この言葉が一人歩きしすぎて，トヨタ車は面白くないとか
卑下されたこともありました。

よって，現社長の豊田章男が就任してから，その車作りの方向性も
多少変更していって，GRブランドなども立ち上げるようになりました。

他にも，「耐久性のトヨタ」「ハイブリッドのトヨタ」といった
表現も的を射ているかも知れません。

質問者からのお礼コメント

なるほどです

Answer 2

技術の日産はメーカーのうたい文句ですね
エンジンのホンダはオーナーや評論家の声みたいな感じで誰が聞いても納得とおもいます
トヨタ車に対する声は私には故障しないトヨタ車といった声が聞こえます、廃車(乗り換え)になるまで乗ったがマイナー面を含め故障がないといった声が多いですね

Answer 3

売り上げの邪魔をする他社車を壊せ、
自分さえ良ければいいんだ。
じゃなくて？

Answer 4

販売のトヨタと言われますが、製造のトヨタでしょうね。
カイゼン、ジャストインタイム、乾いたタオルを絞るほどのコストダウン等々他の製造業の生産方式に与えた影響は計り知れない。
技術はデンソーなどの関連会社に頼るところが大きい。

Answer 5

エレクトロニクスの日産。
GT-Rの日産。
UDのあった日産(旧 日本自動車)。

日産は、よく聞きます。
ディラーに女性の整備士が複数おられます。

トヨタは、前出のご回答者様の通り、
販売のトヨタです。

ガソリンエンジンの技術は、
子会社になってしまったダイハツ工業からの提供。

Answer 6

昔は車体のトヨタと言われてましたよ。

Answer 7

カイゼンとコストダウン全開のトヨタですね

Answer 8

技術の日産、エンジンのホンダ。
それ、1990年代の頃の話ですね。当時は販売のトヨタと言われてました。

今は、日産にもホンダにも先端技術はないです。
トヨタの方がすごいですね。最も、そのすごい技術をなかなか市販化しません。
コストアップになるので。

Answer 9

下請けいじめ

Answer 10

販売のトヨタでしょう。
技術の日産並によく聞くと思うんですが

Answer 11

販売のトヨタやな