トヨタ カリーナ のみんなの質問

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インドネシアで40年くらい前のトヨタ・カリーナをみかけましたが、ちゃんと動いてました。共食い整備?いやそんな部品がインドネシアにあるわけないし・・・

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ベストアンサーに選ばれた回答

共食い整備も当然ありますが場合によってはホンダ、日産その他のパーツで可能です。
確かに1970年代のものとなると厳しい面もありますが、東南アジアをふらついているとどこの国でも同様光景やもっとビックリするようなクルマも見かけます。
外装、外面的なパーツは年代ごとに流行があるので多少無理しても違和感なく仕上がります。
なぜそんなパーツがあるのか?
過去の日本車のパーツをものもちよく保存してあるからです。日本で不要とされたクルマは損傷部などを除いて東南アジアや他の地域に大量に輸出します。完品中古車であっても一台の譲渡価格が5万円以下であれば関税もかかりません。日本国内で解体して輸出すれば関税の心配も不要になります。

過去にストックした膨大な量のパーツ、場合によってはエンジンまで単品で保存しています。
東南アジアのほとんどどこの国にも『ソレ』で生活している人がいます。日本で言えば板金中古屋兼修理屋です。

ロシアあたりにもそのような業者はいますし、フィリピンあたりでは業者の集中している郊外の町もあります。
ミャンマーでは熱海消防署の救急車、消防車が本来の目的で使用され、都バスも塗装を変えずにそのままの姿で走っています。塗装にあえて手を加えることなく『日本車である』ことがステータスであり信頼性である国や地域もあります。中村工務店のクルマなど何でも走っています。
だんだんと、どこの国も豊かになってきてしまっていますが日本の中古車の信頼性は絶大なものがあります。所得に応じて購入するクルマを決めるのでしょう。カンボジア、タイなども過去はそうでしたが最近は少なくなっているかもしれません。

船便でも比較的近く、かつ日本車のタマ数=パーツの豊富さにより成し得るワザです。
内装に関しても共食いは当然、年代が違っても共通部品が多数ありますし使えるものは何でも使います。
エンジンが寿命を迎えても載せ換え可能なエンジンがあればやるでしょうが、そこまでカネをかけて修理するかどうかは個人の収入や考え方次第です。

質問者からのお礼コメント

2013.1.17 19:48

ありがとうございます!

その他の回答 (3件)

  • 少し前ですが、インドネシアでは「廃車」という言葉が無いと聞いたことがあります。とことん使い倒すのがインドネシア流なのでしょう。
    40年前どころか、それよりもっと古いダイハツのミゼット(昔の3輪車の方)を何台も揃えて、それでタクシーやっている会社を見たこともありますよ(ジャカルタ北部)。日本では博物館レベルでしか見かけることはなくなりましたが、かの地では現役で充分戦力になっているようです。そのミゼットは10台以上はあったと思います。
    それと余談ですが、インドネシアでは新車が売れた以降、その車が修理やサービスでディーラーに戻って来ることは殆んど無く、メーカーとしては市場不具合の統計が得られず対策が立てられなくて困っているという話を聞きました。部品を個人レベルでやっている整備工場で作って直してしまうのでしょうが、一方でメーカーとしてはユーザーの声が聞こえて来ないので年次改良が非常にやりにくい市場のようです。

  • オーストラリアに住んでた時、足がなくて困ってたら「オレのシビックやるよ」って言われて助かりました。でも、目の当たりにすると・・。

    「これ・・どの辺がシビック?」とビックリした経験があります。

    まぁ、お互いにパーツ取りの為、潰しあう事もありますが意外に業者もワンオフでパーツを作ったりします。同系列の別の車種用のパーツをアレンジしたりとかね・・。特に昔の車はエンジンがシンプルでパーツ作成もさほど難しい事ではないようです。

    車検も日本のように厳しくありませんから、普通に通ります(15分で終わります)

    海外にある日本車であっても全部が全部、本国からパーツを輸入しているワケじゃないんですから。そんな事したら日本車も現地では高級外車になってしまいます。

    日本車が人気なのは今だからこそ、燃費とか安全性、一部高級路線が主力ですが、一番は「丈夫で壊れにくい」ってのが理由です。

  • 以前,テレビで見た光景ですが,あちらの人々は足りない部品は自分たちで現場で見て作ってしまうようですよ。
    以前シリンダーだったかを金属をその辺の路地で溶かして鋳物にして作っていました。
    ないものは作って修理するが基本のようです。
    昔の車はそんなにハイテクでなく,マニュアル車で構造も単純でコンピュータ制御などない時代ですから,壊れるものは作れば直せるという良きふるい時代でしたからそのようにリサイクル品を作って,使い続ける事ができたいい車だったのでしょう。
    今のハイテクのハイブリッドなどはそんなエコ修理は出来ないでしょうからじきにごみになってしまうので昔の車のようには使い続けられないでしょうね。

    少し前に沢山走っていたマニュアル車の中古が日本にほとんどなく,中古のマニュアル車を探してもなかなか見つからないで
    マニュアル車が希少品だと言うのはロシアや,東南アジアにマニュアル車が人気があった持出されていらです。
    AT車などは複雑で直して使えないらしいですよ。

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