昔、生産していたカリーナはどうして、最終型まで、コンパクトカーと同じサイズで生産・販売していたんですか? #カリーナ

Answer 1

今のコンパクトカーがデカいだけ。

カリーナは1970年にセリカとともに登場。
一番最初の形式は、1400ccがTA-10、1600ccがTA-20でした。
鋭い人は気づくと思われますけど、生産終了したときの最終型が「JZA80」。
「JZ」はエンジンの形式で、フレームの形式は「A」。
これは初代のカリーナ／セリカから引き継がれているものです。

当時は、３ナンバーになると税金が２倍くらいに跳ね上がるために、クラウンだって５ナンバーでした。

そのため、シビックなどのコンパクトカーは全幅は1600mm程度に抑えていました。
軽自動車が3000mm×1300mmの時代でしたからね。

それによって、全幅が1650mmもあれば中級車としての貫禄があったわけです。
クラウンは大きすぎて嫌だけど、スターレットは小さすぎて・・・
という訳で、カリーナのクラスは結構売れました。


税制が変わって、全幅の縛りがなくなると、コンパクトカーでも1700mmくらいになり、幅だけは昔のクラウンと変わらなくなっています。
衝突安全性を高めるという目的もありますけどね。

Answer 2

カリーナEDは3ナンバーでした。

Answer 3

多分ですが、プラットフォームがカローラと共通だったのではないかと
思いますよ。

Answer 4

大衆車として普及モデルだったからでは？

カローラでさえ原稿料モデルでやっと3ナンバーになった位ですから、最終型カリーナ2001年当時は1500ccは軒並み5ナンバーでした。

むしろ当時1500ccで3ナンバーは無かったかも？