ロシアは戦闘機は優秀なの作れるのに車はろくなもの作れないのはなぜですか

Answer 1

えっと驚く。

ソ連は共産主義だったんで、贅沢品の開発は停滞。
ロシアに成ってから暫く経済的に苦しかったから、やはり停滞。

しかし、地下資源の輸出などで潤ってから、クリミア危機の前までは民生品が大いに発達。

ラーダ･カリーナとかヨーロッパでそこそこ売れてますよ。

日本市場で日本(やドイツ、イタリア)の自動車メーカーと戦って無いだけで。

いつまでもロシアの自動車産業が発展しないと言うのはとんだ勘違いですよ。

Answer 2

車も製造しているが。知らないのは貴方。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88

Answer 3

開発リソースを軍事に多く割いているから
スポーツでも研究開発でも同じ。優秀な人はいろんな業界から取り合いになる
日本だったら技術者の多くは工業機械と自動車関連業界が抱えていくが、相対的に自動車以外の企業の規模が大きい国ではやはり自国の得意な分野の企業が優秀な人を持っていくし、予算も多くかけられる。日本だったら優秀な技術者10人中半分が自動車関連、3人が工業機械分野に就職するとすると、ロシアの場合は３人が自動車、3人が航空軍事、3人が資源金属に就職するみたいな感じ。当然企業規模もトヨタやＢＭＷみたいな国際企業ほどではないので予算面でも優位性がない

まぁ、ロシアの特殊な寒冷環境にも理由はあるけどね
あちらで使う車は強力な寒冷地仕様であることが求めらるわけだが、基本構造をそのように作るとその装備が必要でない多くの低緯度地域での商売には不利が多くなる
南方や亜寒帯などのさほど寒冷でない地域は欧州やアジア系の車も良く売れているが、モスクワ以北だと大半がロシア製自動車メーカーが占める。結果4割ほどは国産車がシェア持ってる

もともとソ連崩壊で貿易制限が減ってからは海外製の中古車市場が盛んだったけどね。1990～2000年代に外国中古車が大量に入ってきて市民にも根付いた。数年前に政策が変わって中古車輸入が大きく制限されたので、今後は新車販売の比率も増えていくと思う。当時は日本から大量の中古車がロシア方面に送られていた。今はその中古車は中東方面に送られているけどね

Answer 4

民生品には予算を掛けていないから。

Answer 5

共産国だから競争がないので。
戦闘機は国家間の競争ですし。

Answer 6

軍事力に力を入れているからです。