トヨタ シーポッド のみんなの質問

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以下の東京新聞経済面の記事を読んで、下の質問にお答え下さい。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/82833?rct=economics (東京新聞経済面 環境規制高まる中…消費者の心どうつかむ?各社で異なる電気自動車(EV)戦略)

『マツダは28日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「MX―30」の電気自動車(EV)モデルを国内で発売した。世界的に環境規制が強まり、自動車大手各社は国内でも新型EVを投入するが、戦略には違いがある。
◆マツダはリースのみの予定が一般販売に
MX―30はマツダ初の量産EVとして環境規制の厳しい欧州で昨年9月に先行販売された。日本では昨年10月、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド(HV)モデルを販売しており、今回EVモデルを加えた。当初はリース販売のみの予定だったが、環境意識の高まりを受けて一般販売に踏み切った。
1度のフル充電で走れる距離は、国際測定基準「WLTCモード」で256キロ。買い物や通勤など日常の利用を想定した。工藤秀俊執行役員は「航続距離が必要な人にHV、環境貢献したい人にはEVを用意した」と話す。希望小売価格は451万円から。
年間販売目標は500台でHVモデルの1万2000台と比べて控えめ。「国内でEVを買う人はまだ限られる」(マツダ幹部)とみているため。2019年のEVの国内販売は約2万1000台で市場の1%未満だ。
◆価格や航続距離にどう向き合うか…各社さまざま

ただ、日本政府が30年代半ばまでに新車販売すべてをEVやHVといった電動車にする目標を示すなど、世界的に環境規制が強まる。規制に対応しつつ、高い価格や走行できる距離の短さなどのEVの課題を克服し、消費者の心をどうつかむのか、各社の戦略はさまざまだ。
10年に世界初の量産EV「リーフ」を発売した日産自動車はEVを事業戦略の柱に位置付け、年内に新型SUV「アリア」を発売する。フル充電での航続距離を長くして、ガソリン車並みに利便性を高める。
一方、ホンダは昨年10月に小型EV「ホンダイー」を発売。マツダと同様に日常の短距離利用を想定して開発した。トヨタ自動車が昨年12月に法人向けに販売した超小型EV「シーポッド」は2人乗りで、最高時速60キロと機能を絞り込み、販売価格を165万円と軽自動車並みにした。 (岸本拓也)』

① 『MX―30はマツダ初の量産EVとして環境規制の厳しい欧州で昨年9月に先行販売された。日本では昨年10月、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド(HV)モデルを販売しており、今回EVモデルを加えた。当初はリース販売のみの予定だったが、環境意識の高まりを受けて一般販売に踏み切った。』とは、EV充電ステーション』が整備されて来ているのでしょうか?

② 『年間販売目標は500台でHVモデルの1万2000台と比べて控えめ。「国内でEVを買う人はまだ限られる」(マツダ幹部)とみているため。2019年のEVの国内販売は約2万1000台で市場の1%未満だ。』とは、FCV(燃料電池車)の方が普及可能性は高いんじゃありませんか?

③ 『高い価格や走行できる距離の短さなどのEVの課題を克服』は出来ると思いますか、それともFCVの方が有望ですか?

④ 『10年に世界初の量産EV「リーフ」を発売した日産自動車はEVを事業戦略の柱に位置付け、年内に新型SUV「アリア」を発売する。フル充電での航続距離を長くして、ガソリン車並みに利便性を高める。』としても、トヨタ自動車の2代目MIRAIの走行距離の850kmには劣るんじゃありませんか?

⑤ 『ホンダは昨年10月に小型EV「ホンダイー」を発売。マツダと同様に日常の短距離利用を想定して開発した。トヨタ自動車が昨年12月に法人向けに販売した超小型EV「シーポッド」は2人乗りで、最高時速60キロと機能を絞り込み、販売価格を165万円と軽自動車並みにした。』としても、FCVに対抗出来ると思いますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

① 『MXー30』はマツダ初の量産EVとして環境規制の厳しい欧州で2020年9月に先行販売されたのであります。

日本国では2020年10月、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド(HV)モデルを販売しており、今回EVモデルを加えたのであります。

当初はリース販売のみの予定で在ったモノの、環境意識の高まりを受けて一般販売に踏み切ったのは、『EV充電ステーション』が在る程度は整備されて来ていると言う事は否定は出来無いのであります。

② 年間販売目標は500台でHVモデルの1万2,000台と比べて控えめであり、『国内でEVを買う人はまだ限られる』(マツダ幹部)と見ているからであります。

2019年のEVの国内販売は約2万1,000台で市場の1%未満で在るとは、当然に『水素ステーション』が主要都市と幹線道路沿いに設置されているFCV(燃料電池車)の方が普及可能性が高い事に全く異議は無いのであります。

③ 高い価格や走行できる距離の短さなどのEVの課題を克服は早急に出来るとは言えず、『水素ステーション』の設置が進むFCVの方が有望であります。

④ 2010年に世界初の量産EV『リーフ』を発売した日産自動車はEVを事業戦略の柱に位置付け、年内に新型SUV『アリア』を発売するのであります。

フル充電での航続距離を長くして、ガソリン車並みに利便性を高めるとしても、トヨタ自動車の2代目MIRAIの走行距離の850kmには到底及ば無いと思うのであります。

⑤ ホンダは2020年10月に小型EV『ホンダイー』を発売しており、マツダと同様に日常の短距離利用を想定して開発したのであります。

トヨタ自動車が2020年12月に法人向けに販売した超小型EV『シーポッド』は2人乗りで、最高時速60kmと機能を絞り込み、販売価格を165万円と軽自動車並みにしたとしても、FCV(トヨタ自動車のMIRAI)に対抗出来るとは到底思え無いのであります。

私の所有する2代目MIRAIは、3分の水素充填で850kmの走行が可能でしかも5人乗りなのであり、HVはタカがガソリン車であり、EVは充電時間に20〜30分も掛かり走行距離も極めて短いので、今後はFCV時代に成る事は必定かと思うのであります。

【2代目MIRAI】

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質問者からのお礼コメント

2021.5.7 20:55

回答ありがとうございます。

その他の回答 (1件)

  • 要は、EVとFCVでは、どちらに将来性があるか?って事ですよね?
    私はFCVだと思います。

    EV化は、電力供給に限界がある限り、どんなに電池が進化しても、普及に限界があるからです。「インフラが~」とか「個体電池が~」という条件で普及が加速すると吹聴されてますが、EVは電気無ければ走れない。この冬の電力供給は需要の99%まで差し迫った。例え5分充電で100㎞走れるようになったとしても
    「現在電力供給がひっ迫しているため、自家用車の充電はお控えください」
    なんて事が頻発する状態になったとして誰が買うの?

    しかも、これは日本だけの課題ではない。実は2019年まで、欧州ではこれからはEVと言っていたのに、いざ普及し始めたら電力が足りなくなってきたことが問題視されるようになった。元々欧州各国では、電力を融通し合う輸出入が行われていて、100%自国発電の電気で賄っている国はフランスしかない。電力供給のひっ迫は、安全保障問題に関わるし、命の問題でもある。実際に、数年前ローマでは冬場に発電所の事故で電力供給が足りなくなって、日本で言う市内の輪番停電を行い、寒さで数十名の老人が亡くなっている。
    そのため、2020年の欧州メディアでは「e-fuel」に関する記事が増え始めてている。

    元々EV化の話だって、日本勢に対抗しようと思ってディーゼルにシフトしようとしたけどうまくいかなかった欧州勢が、まともなエンジン作れない中国巻き込んで「これからはカーボンニュートラルだ!」と再エネ発電ではリードしているのを盾に叫び始めた
    『パワーゲーム』
    の様相の方が強かった。どっちが主導権にぎるかってやつ。何しろ、欧米の研究者の中にも、
    「EVは環境性性能に優れている」
    なんて言う人は一人もいなかったし。

    それが、いざEV化の蓋を開けてみたら、真っ先に先頭に躍り出たのが、米テスラと中国勢。さらに、PHVでも日本勢に頭を押さえられる始末。
    中国なんか、コロナでドイツ人が来れない間に、ドイツ系の工場閉鎖に追い込んで、中国企業に乗っ取らせてEV作り始めてる。欧州勢はやられたい放題。そこで、今度はアウディーが実用にこぎつけた「e-fuel」に目を付けた訳。

    「e-fuel」=「液体水素」
    液体燃料で、従来型のエンジンで使用できるらしい。今のところ500円/L位するから、まだe-fuel車の発売は無いけど、コストダウンに成功したら
    「EVなんて過去の物」
    って言いだすのは目に見えてる。

    日本勢も、万一e-fuelの製造コストが実用レベルに下がった時の事を考えて、トヨタ、日産、ホンダがそれぞれすでに研究開発を進めている状態でぬかりはない。

    本当は、すでに実用レベルまでコストが下がってるFCVにしたほうが良いんだけど、それだと主導権握れない欧州勢は都合が悪いんだろう。それに、欧州的にも、エンジン製造が無くなる事による失業は避けたいようだし。

    ただ、水素製造の技術が2014年の炭素繊維による技術革新から、飛躍的に向上し始めていて、ついに2022年度には、太陽光発電で水を電気分解して水素を取り出す、家庭向け燃料電池が発売されるし、日本でも、Hydrogen Technologyというベンチャー企業によって、簡単に水素を生成し、輸送できるシステムが確立されつつある。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/4b6df8c6be85989ab56a7f7de0b71881d56c35c0

    https://eh-tech.co.jp/factory/

    こうなると、思ったより早くFCV化が訪れるかもしれない。
    しかし、それには日本政府の後押しも重要になってくる。にも、関わらず、日本のマスコミは、日経以外全部欧州・中国勢に踊らされてEV、EVとEVの良いところだけ吹聴するだけだし、しまいには「カーボンニュートラルって何?」状態の菅政権もそれに乗っかって、2030年ガソリン車販売禁止を目指すと公言したのは良いけれど、政府自体は具体的な政策は何一つ示していない状況で悲しくなる。折角懐に宝箱があるのに、開けようともしないなんて。

    世界には非産油国で、発電等のインフラ整備やエネルギー供給に困っている国が山ほどあるのだから、そこにODAで、ガツンと水素精製工場作って、水素ステーションバンバン作って、FCVを普及させてしまえばいい。そういったビジョンが日本政府や官僚には悲しいほどない。逆にトヨタが植え付けてやれば良いと思う。優れた技術が必ず勝利する訳ではない。VHSに敗れたベータという教訓が日本にはあるのだから、その優れた技術をいかに広めるかという事に注力する必要があるのだ。それが分かっているトヨタは、ゲームチェンジに皆が乗り換えやすいように、敢えて技術を公開しているではないか。

    欧州でも、FCVを無視している訳では無く、フランスなど水素に強い国では割と乗り気で、パリの郵便車はほぼ全てルノー製のFCVだ。市場で販売はされていないだけで、日産、スバル(トヨタだけど)、マツダはすでに完成車を作っているし、日本勢だけでなく、海外勢もすでに完成品を販売しているヒュンダイをはじめ、メルセデス GLC F-CELL、BMW hydrogen(ハイドロゲン) 5シリーズ グランツーリスモ、VW ゴルフ HyMotion
    など、欧州勢も試作車はすでに走らせている。

    環境は整いつつあるのだから、後は政府のやる気次第だ。

    正直、個人的にこの数年でEVが騒がれ始めたのは、すでに勝負が見えてきたEV専門メーカーや、EV開発に研究費つぎ込んだメーカー、そしてそれに投資したファンドの資金回収のためじゃないの?という気がしないでもない。

    我々一般ユーザーは、このような過渡期に飛び交う情報に右往左往せず、じっくりと推移を見守り、勝ち馬に乗る、あるいは決して負けを掴まされない事を考えた方が得策だ。

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