ロードバイクのBBハンガーの偏りについて質問です。

Question

先日、シマノのクランクアームの開き角度は左右対称なのかという質問をさせていただきまして、左右対称であるという回答をいただきました。自分で測ってもみましたが、どうやら左右対称であるようです。
そうすると、次に疑問に思うのは、BBハンガー（BBの車体側の筒）の左右の偏りを放っておいていいのかということです。私のロードバイクAnchorのRFX8のBBハンガーは、車体中心線（前輪のタイヤの中心からシートポストの底の中心を通って後輪のタイヤの中心に至る直線）よりも明らかに左側が長く、右側（チェーンリングがある方）が短いです。そのBBに対して左右対称のクランクアームをつけたら、左側のQファクタよりも右側のQファクタが長くなり、結果的に左足のスタンス幅が右足のスタンス幅より長くなります。おそらく2.5mmから3mmくらいの差があると思います。
「ホローテック２のロード用のBBにはスペーサをつけない」という通説がありまして、私もそれに習ってスペーサはつけていません。それで今まで疑問もなく乗っていて、特に違和感を感じたことはありません。
しかし、2.5mmとかの差は選手レベルだと無視できないような気がするのです。左右差に鈍感な人でも、何万回もペダリングしていれば、筋肉や関節への負荷の差が疲労や故障の確率として現れてくるのではと思いました。
そこで質問なのですが、「ホローテック２のロード用のBBにはスペーサをつけない」は本当なのでしょうか。選手レベルでも左右のQファクタの不均衡を是正しないのでしょうか。私は選手でも何でもない初心者ですが、なるべく故障はしたくないので、気になっています。

補足

「そのBBに対して左右対称のクランクアームをつけたら、左側のQファクタよりも右側のQファクタが長くなり」は書き間違えました。 「そのBBに対して左右対称のクランクアームをつけたら、左側のQファクタよりも右側のQファクタが短くなり」に訂正させてください。

Answer 1

それが普通でしよ。中心から距離は同じになる。

質問者からのお礼コメント

実業団の選手の人たちでも気にしていないということですね。参考になりました。

Answer 2

正確なことはブリジストンに問い合わせないと正確なところはわからないでしょうね。
ただ左右の差ですがクリート付けていればフィッテイングの際、調整幅として吸収されそうな気はします。靴の精度も数mm単位となると正直あっていないと思いますし、ペダリングで違和感を感じると人間の方が体が歪んでいる・・・といった話でクリートを微調整してしまって乗れるようになっているのではないでしょうか。
ただそれが正しい姿かと言われたら何とも言えないのですけどね。
自分の体でいろいろ試してみてください。

Answer 3

「スペーサーは付けない」
BBシェル幅無視してませんかね
例えばあなたの自転車には付けてない
逆に言えば「スペーサー噛ませる物理的余裕が無い」ですよね、シャフト長固定なんだから
スペーサー噛ませるのはシェル幅に合わせるためです
Qファクターの方は「そこまで計算して設計している」のでは
試しに測ってみたらどうですか？

Answer 4

メーカーに問い合わせないとわからないけど、本当にオフセットされるならペダルにシムを噛ませてバランスを取る方法もあります。