トヨタ オーリス 「試乗車は1.8Lと1.5L両方用意しても...」のユーザーレビュー

試乗車は1.8Lと1.5L両方用意しても...

2008.2.9

総評

試乗車は1.8Lと1.5L両方用意してもらってじっくり乗り比べました。車選びは、燃費、走りの良さを重視して選びました。オーリスに限らず最近の車の巡航中の転がって走っている感はどうにか成らないものか。モデル選択に関しては、1.5Lモデルが走りに関してバランスが良いです。燃費もそこそこなので、このモデルはお勧めできます。1.8Lエンジンは、悪いとは言いませんが、CVTとのバランスがより顕著に悪いです。とにかく直線加速を重視する方には、1.8Lでしょう。しかし、より自然な走りのフィーリングと扱いやすさは間違いなく1.5Lの方が半歩上ですね。山道にも持ち込んでみましたが、そこそこですよ。走りの良さと速さは全体のバランスです。

満足している点

1.シートと足の良さ。：シートは腰のサポートがそこそこ良いので体が固定される。着座面も固いので車の動きがそれなりに掴める。サスペンションは硬くしっかり動く。スポーティな走行であれば不満は無し。しかし、スポーツ走行はもってのほか。
2.室内の横の広さ。：燃費も含め本当はビッツクラスで良かったが、横幅の広さが買い要因となった。
3.燃費：普通に走る分には、1.5Lモデルでもしっかり踏めば十分な加速、走行性をもっていたので、私は燃費を重視した。排気量のみで比較すれば、1.8Lエンジンに買い要因は特に見当たらない。
4.デザイン：私はこういったデザイン好きです。

不満な点

1.エンブレム：ネッツマークは好きではない。リアはトヨタマークなのだから、フロント・リアのエンブレムは統一して欲しい。
2.リアナンバープレートからのビビリ音：静寂性を売りにするのなら細かいところまで考えを一貫して欲しい。全数対策すべきでは？？
3.エンジンのトルク特性とアクセル踏量のアンマッチ：これはCVTの影響なんでしょうか？？アクセルを踏み多少の遊びがあり、急に加速する。試乗車で乗った1.8Lモデルが顕著。はっきりいって不自然な感覚に違和感を覚える。1.5Lモデルはさほど不自然さは覚えない。
4.Dレンジ走行中の不安定感：引っ張る感が無く転がって進んでいる感じが不安定感を助長する。足が安定している分、そのアンマッチさが不自然。ギアを上げれば解消はする。
5.ハンドルの追従性の悪さ。：ワンテンポ遅れる。少なからずグニャるので、これは純正タイヤの影響かもしれない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験