トヨタ オーリス 「ブレイドの露払い役♪ ブレイドが発表された時「価格が高いな」と第一印象で感じましたが、 そのすぐ後にオーリスを見に行ったら、「オーリスは安っぽいな」と」のユーザーレビュー

ブレイドの露払い役♪ ブレイドが発表された時「価格が高いな」と第一印象で感じましたが、 そのすぐ後にオーリスを見に行ったら、「オーリスは安っぽいな」と

2007.11.6

総評

ブレイドの露払い役♪
ブレイドが発表された時「価格が高いな」と第一印象で感じましたが、
そのすぐ後にオーリスを見に行ったら、「オーリスは安っぽいな」と感じました。
ブレイドは確かに値段は高いが、塗装は本当にきれいだし、内装もバックスキン風のダッシュボードなどおしゃれな感じで、比較するものがあればこうも片方が引き立つものなのだ！！と感心しました。
つまり、オーリスはブレイドがいかに価格相応のクルマであるかを納得させるためのオトリだったのかもしれません。
でもこのクルマ結構いい車なんですけど…！！

満足している点

○欧州車のにおいを感じるガソリン給油口のデザイン
走りは？だが、こういった些細な部分に欧州風をデザインするのはトヨタお得意のところ。
でも最近の車はこういう形の車が増えてきましたが…
○内装の斬新さ
メーターも見やすい。エアコンやオーディオの操作感もなかなか。
サイドブレーキも、低すぎる位置にあるものに比べれば、グッ！と引きやすいと思う。
○１,８リッターとCVTの組み合わせ。
キビキビと走るという感じでは決してないが、街乗り渋滞アリの途をそれなりにストレスなく走る。
○乗り心地は合格点
４０～５０Ｋm／hの走行ではガタガタした印象も少なく、路上小突起も難なくいなしてくれる。コンフォタブルな印象。
○平凡そうできっちりとオーリスだと主張する外観
最初はブレイドに似ているかな、ヴィッツにも似ているなあと思っていたが、日産にはもっと似ている車種もある。
要は愛情を持って気つめるかどうかで印象は随分変わるように思う。

不満な点

▲ブレーキの感覚
違和感アリ。止まる直前にカクンとなる感じ。
ペダルの踏力は変えていないのに、速度が一定に落ちていかず最後の20キロ以下になった時に、急に速度が落ちてしまい、前車との間隔があきすぎ、微妙に調整しなくてはいけなくなる場合が多い。
そういうクセがあるクルマだと思って運転すれば何ともないかもしれないが、要らぬ神経を使うので、短所に挙げる。
これはヴィッツにも言える嫌な部分です。
▲ブレイドの露払い的な車格
ブレイドは価格が高い分、高級感もあり、優越感も味わえる設えにしてある分、このオーリスは、なんか弟分的な存在であるイメージが…
ローレルとローレルスピリットのような関係のような気がしてならない。
ローレルには乗れないが、サニーの姉妹車であるローレルスピリットは買えるみたいで…スカイラインとラングレーというのもあったなあ…
オーリス自体はとてもいいクルマだと思うのだけれど、ブレイドがあるせいでなんか肩身が狭い感じがします…(涙)
オーリス君もがんばって～。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験