トヨタ オーリス 「ヴィッツもどきと思いきや レガシィB4からの乗換えで、これまでがあまりに燃費が悪かったので、そろそろ低燃費車に乗り換えようと考え、ブレイド・オーリス・」のユーザーレビュー

ヴィッツもどきと思いきや レガシィB4からの乗換えで、これまでがあまりに燃費が悪かったので、そろそろ低燃費車に乗り換えようと考え、ブレイド・オーリス・

2008.1.28

総評

ヴィッツもどきと思いきや
レガシィB4からの乗換えで、これまでがあまりに燃費が悪かったので、そろそろ低燃費車に乗り換えようと考え、ブレイド・オーリス・ノート・アクセラスポーツ・フィットで試乗してみました。
ノート・アクセラ・フィットはあまりに街中で見かけすぎて新鮮味がない上、あまりに内外装が安物くさいので、いい感じにマイナーで高性能なブレイド・オーリス姉妹のどちらかで決めようと思いました。
レガシィが2.5lなので、エンジン動力的にブレイドの2.4を第一候補にしましたが、CVTだからかも知れませんが、ブレイドもオーリスも加速がゆったりしていて、坂道でもない限り大差ないのと、室内が若干うるさいのと実燃費の差もありすぎるようなので、オーリスにしました。
カタログだと外装がヴィッツもどきなので、最初は候補からはずしていましたが、そこは３ナンバー、実車は明らかにボリューム感があり、エアロをつければヴィッツより断然かっこよくなる。
それに、カーブのさいの安定感はレガシィ・インプレッサとも遜色ないほど小気味よい。
馬力に乏しいとはいえ、ブレイドより安定しているのはびっくりした。
平坦な路面を走っていると、うまく馬力不足をごまかしているので、十分満足な走りが得られます。

満足している点

：ブレイドクラスのエンジンをのせるシャーシだからか、このグレードの割りに安定感と静穏性が非常に高い。
：街乗りだと馬力の不足を感じない。
：内装が非常に個性的。
：燃費がよい。
：視点が高めなので、視認性がよい。

不満な点

：1.5Lと1.8Lでの燃費の差が結構大きい。
：外装は好き嫌いが出そう。欧州戦略としては正しいのだろうが、ぱっと見がヴィッツっぽいのが損している。ヴィッツと並べて駐車すると、はっきり差が出るので選んでヴィッツの隣に停めてしまう癖がついてしまった。
：内装の選択肢がないのはもったいない。次回マイナーチェンジでホワイト系インテイリアを選べるようにすれば客層が増えそうなのに。
：エンジンのわりに値段が高い。位置的にターゲットが狭い。
：室内が静かなため逆にロードノイズが気になる。大口径ホイールと消音タイヤに変えたほうがより満足できる。
：出足がゆったりしているので、おもわずアクセルを踏み込みがちになってしまうが、そうすると燃費が一気に悪化する。
：スマートエントリーが運転席だけなのは疑問。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験