去年あたりにアメリカで自動運転の試行をしていたとき、自転車走行者を轢いてしまう事件がありましたが、それは自動運転のどの部分がどのように問題があったからですか？

Answer 1

去年では無く2018年です。

ウーバーテクノロジーズ社の自動運転車が2018年3月18日、自転車を押しながら車道を渡っていた49歳の歩行者を時速約64キロではねて死亡させる事故をアリゾナ州で発生しています。

ベース車両に使われていたのはボルボ社の車でしたが、ウーバーの自動運転システム自体も自動ブレーキ機能を備えていたから、事故車はボルボの自動ブレーキ機能を無効にしていました。理由は「車両の動作が不安定になることを防ぐため」と説明されてます。

事故原因はウーバーテクノロジーズ社のシステムが歩行者を認識出来なかったけど、ベース車のボルボの自動ブレーキが有効なら死亡事故は回避出来たらしいです。

なお、運転手は事故発生時は携帯電話でテレビ番組を視聴してました。





ちなみに、2018年3月23日、ウーバーテクノロジーズ社の車両が死亡事故を起こしてから1週間が経たない間にテスラの電気自動車「モデルX」が米西部カリフォルニア州の高速道路で衝突死亡事故を起こしてます

事故の6秒前にシステム側が運転手に対してハンドルを握るように、警告を発していた様ですが、事故発生までの間、死亡した38歳の男性がハンドルを握ることは無かったようで中央分離帯に衝突してドライバーが死亡しています

Answer 2

Uberのテスト車両の事故なら、
横断歩道以外で渡る人は横断歩行者と認識しないプログラムだったのと、
ドライバーがスマホ見てたから。