スズキから【SX4 Sクロス】という車が発売されました 今回わざわざ【SX4】という名に、サブネーム【Sクロス】を付けたという事は

Question

今後サブネーム【Sクロス】以外の兄弟車が発売予定ということでしょうか？


スズキがCセグメントのハッチバックを開発中と聞きました

個人的には【SX4 Sクロス】の車高を落として

樹脂丸出しのバンパーなどを交換すれば

なかなか商品力のあるCセグハッチになりそうだなと思っています

Answer 1

「Sクロス」という名前は，2012年にパリサロンで
コンセプトカー発表した「Sクロス」から来ているようです。

現行車は，2013年に「SX4・Sクロス」という名で，
欧州各地で発売開始されていました。

日本への導入が遅れましたが，
車自体は，ハンガリーのマジャールスズキ製で，
昨年には台湾でも発売になりました。
日本でも，SUV人気が出たため，スプラッシュの輸入を止め，
SX4を輸入開始するようになりました。

尚，欧州でも，名前は，「SX4・Sクロス」と呼んでいます。
台湾では，「SX4・クロスオーバー」，
中国，オーストラリアでは単に「Sクロス」と呼んでいます。

尚，SX4セダンは，「シアズ」（中国名「アリヴィオ」）という名前で
昨年から世界各国で発売されています。
SX4と言う名前は外れています。

日本ではセダン人気が無いこと，キザシがさっぱり売れないことから
導入の予定はまだ無いようです。

スズキは，SX4と言う名前は外す方向に進んでいるようです。
ハッチバックが出てくるとしても，
場合によっては名前を変えてくるかもしれませんね。

ホンダやレクサスによって，日本でもアメリカや欧州向きの
アルファベット表記の車が増えては来ましたが，
「SX4」という名前は日本人には認知されにくかったようです。

世界ではCセグのハッチバック人気は高いですが，
日本での人気は今一つなので，スイフトの上のモデルとして，
スズキがどんなコンセプトで車を開発してくるか，
大いに注目したいと思います。

Answer 2

スズキ株式会社は、
乗用車とSUVを融合させたクロスオーバーモデルの
小型乗用車 新型「SX4 S-CROSS」を、2月19日より発売する。
新型「SX4 S-CROSS」は、
スズキの小型乗用車づくりのノウハウと
四輪駆動技術を結集してつくりあげた
クロスオーバーモデルで、
ハンガリーの製造子会社である「マジャールスズキ社」で生産し、
日本に輸入して発売する自社ブランドの輸入車である。
アクティブな走りを予感させるデザインに、
広い居住空間としっかり積める荷室スペースを
備えたパッケージング、力強い加速性能と燃費性能を
両立したパワートレイン、
しなやかな走りを実現する足まわりを特長としている。
さらに、4WD車には、
スズキ独自の新しい4WDシステム
「ALLGRIP（オールグリップ）」を採用。
様々なシーンで優れた走破性と走行安定性を実現し、
デザイン、使い勝手、燃費のすべてを
高い次元で満たすクルマとして、
日常からアウトドアまで幅広い使用が可能なモデルである。