スズキ スイフト 「運転が楽しい大衆車　クリックで詳細表示」のユーザーレビュー

運転が楽しい大衆車　クリックで詳細表示

2023.5.16

総評

装備は価格の割に良く、ハンドリングや乗り心地が良く、運転が楽しい車。
コロナ禍以降、ドライブでなく、買い物車になってしまった。

満足している点

ハンドリングの良さ。良く曲がり、良く止まる。
全長は3.7ｍ未満だが、室内は狭くない。
平面が多く、物が置ける好みのインパネ。
スイフト最後の1.3L AT車。マニュアルモード付でキビキビ走る。

不満な点

インパネの質感が、価格相応にチープ。


ウインドウォツシャー液が入れずらい。

デザイン

4

トリノデザインの元祖モデル。リアデザインは秀逸。
Aピラーが立って室内は広くなり、視界も良く、安全性を犠牲に
していないデザイン。
全高は1.5ｍ越えだが、そうは見えないデザインの妙。

走行性能

4

パワフルではないが、MTモードを使えば、かなりキビキビと走る。
車高を10mmUP、バンパー下ガードも付けて、プチ林道仕様。

乗り心地

4

適度に腰がある、価格以上の乗り心地。
ショックは5万キロ時点でKYBニュースペシャルに換装。

積載性

3

ごく普通。

燃費

3

最近は街乗りばかりになり、11Km/L　位。遠出なら16Km/L　以上走る。
個人的には10Km/L　以上なら問題なし。燃費より運転が楽しい方が良い。

価格

5

2007年当時、新車総額160万円が120万の乗り出しバーゲン価格だった。
＊CVTが発売され値引きも大きかった。当時は軽も安かった。

故障経験

乗った車は二桁になるが、最も故障のない車だ。
最初の10年は油脂交換だけ。11年目に助手席ミラーの不具合。
以後、再び無故障。後の型より小さいが、重量は70Kg重い。
*簡易型スペアタイヤ除いて60Kg.
その分、鉄板が厚くビビリ音は未だなし。

メカは問題ないが、塗装が薄く、近年所々に剥がれが出てきた。