スズキ スイフト 「走りたくなる車」のユーザーレビュー

走りたくなる車

2022.5.8

総評

ロングドライブというより、日常の下駄代わり向き。それでも、CMのキャッチコピー『走りたい道がある』ではないが、どこかに出かけたくなる車です。

満足している点

カタログにある『流麗にしてダイナミック』なデザイン。個人的にはちょこんとした佇まいが気に入っている。
前車がS-X4だったので、共通してる部分(エンジンとかインテリアやシフトレバーなど)があり、すんなり乗り換えられた。

不満な点

乗せられる荷物はおのずと限定される。長物などは難しい。それでもマイチェン前のように、後部座席が折り畳めれば良かったのだが。
また、CVTのいわゆる『カックンブレーキ』には、その特長を生かした運転が必要。

デザイン

5

歴代のなかで、初めて『世界戦略車』と銘打っただけあって、ヨーロピアンなデザインは飽きがこない。後のモデルは流線形になってしまうが、このモデルはいわば『台形』なのが良い。

走行性能

4

実はS-X4のカタログと書いてあることが、ほとんど同じ。もっとも兄弟車だし、生産もハンガリーの工事なので当然と言えば当然か。
『ヨーロッパの道で磨かれた』その走りを堪能している。

乗り心地

3

硬めなのは既に調査済だが、実際にはあまり気にならない。今まで乗った車(日産ラシーン)がそうだったから。
ただ前車のS-X4に比べるとその違いがわかる。

積載性

3

燃費

4

カタログでは10-15モードでリッター21.0㌔なのだが、頑張っても15㌔どまり。
やはりCVTは、その特長を考えて運転する必要がある。具体的には、エンブレ、Sレンジ、ミリ単位のアクセルワークなど駆使して速度をコントロールして、余計なブレーキを踏まないことか。

価格

3

故障経験