スズキ スイフト 「RSのオーナーになりました 平成14年式のアルトVS・5MTに乗っていましたが、10年、10万キロを達成し、エコカー減税、補助金なども重なりこれを好機」のユーザーレビュー

RSのオーナーになりました 平成14年式のアルトVS・5MTに乗っていましたが、10年、10万キロを達成し、エコカー減税、補助金なども重なりこれを好機

2012.4.7

総評

RSのオーナーになりました
平成14年式のアルトVS・5MTに乗っていましたが、10年、10万キロを達成し、エコカー減税、補助金なども重なりこれを好機と思い買い替えました。当初ワゴンRを考えていたのですが、スイフトRSのCVTを営業マンに勧められ試乗をしました。
　エアロパーツをまとった重厚な外観や、シンプルながら黒を基調とし、ハンドルやシフトブーツにシルバーステッチを施し、センターコンソールにもシルバーで加飾して緊張感を演出した落ち着いた内装、がっしりとしたステアリングフィール、直進性の良さなどが大変気に入りました。見積もりをもらった翌日には商談成立。ワゴンRのことは頭の中からすっかり無くなっていました。
　スイフトRSのマニュアルを選択したかったのですが、燃費基準達成の問題で10万円の補助金が出ないことが分かり悩みましたがやむを得ずCVTにしました。

満足している点

まず、第一印象として、他のコンパクトカーと比較してどの角度から見ても重厚感、塊り感があって、いいと思う。それからドアを開けた時のどっしりとした感じが好きです。固めのシートも良いし、本革巻きのハンドルに手をかけると囲まれ感があって如何にもドライバーズカーです。
　欧州仕様の固めのタイヤ・足まわり、重めのパワステということですが、確か一般道でゴツゴツ感が無いわけではありませんが直進性の良さや、コーナをスムーズに曲がったりしてさほど気になりません。
　この車は所有欲をかなり満たされます。はっきり言って車両本体価格137万は安いですよ。
燃費もリッター20キロ走ってくれるし、ワンクラス上のクルマに乗っているような気がします。
　クルマが好きで、走ることが好きなんだけど、安全運転でジェントルな走りをしたい方にとってもお勧めの一台です。
　ボディーカラはプレミアムシルバーいいですよ。女性の方はブラックかな。

不満な点

大変気にいっているのであまり無いのですが幾つかあげるとすれば、・・・・・。
やはり、燃費はいいのですが、CVTのフィールでしょうか。信号スタートや、交差点で減速した後の立ち上がり、登り坂でアクセルを踏んだ時のダイレクト感がいまいち、かなりもたつく印象は否めない。ま、1200CCだから仕方無いんですけど。
　ブレーキなんですけど、初期制動が若干小甘い。特に下り坂で不安を感じる。
　内装では、マップランプが無い。どうして？　マルチインフォメションのシフトセレクレバーの色・ロゴが少し見にくい。スピードメーターも上質感はあるが、少し見ずらい。
ダッシュボードに小物入れがあるが、個人的には必要ない。→ポータブルナビを買う予定だったが、この為付けられそうにない。
　後部座席やラゲッジスペースが確かに狭い。しかし、デザインや走り優先の車だと割り切っているので大した問題ではない。
　余談ですが、メンテナンスパックやガラスコーティングをオプションでオーダーしたのに、値引きが10万円と渋かった。幾つか気に入らな点も書きましたが、相対的に見て本当に素晴らしいクルマですよ。
　できれば、マニュアルがいいかも・・・。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験