スズキ スイフト 「２０１１年モデル試乗 現在所有しているスイフトスポーツ(HT81S)が１０万キロを超えたので、新型の試乗をしてきました。81と比較すると同じ車名とは思」のユーザーレビュー

２０１１年モデル試乗 現在所有しているスイフトスポーツ(HT81S)が１０万キロを超えたので、新型の試乗をしてきました。81と比較すると同じ車名とは思

2011.12.17

総評

２０１１年モデル試乗
現在所有しているスイフトスポーツ(HT81S)が１０万キロを超えたので、新型の試乗をしてきました。81と比較すると同じ車名とは思えないほどまったく別物になっています。タイヤのサイズといい、内装の質感といいトランスミッションといいすっかり現在の車になってしまってました。
実際試乗してみると81と同じような感覚で運転できました。クロスミッションでほどほどにショートストローク、クラッチリリース時の回転数の落ち方もすばやく、エンジンの吹け上がりも悪くありません。エンジンは昔のブイテックのように２段階(3000回転付近と5000回転付近)でトルクが盛り上がります。実際はブイテックのようにバルブリフト量の制御でトルクを盛り上げているのではなく可変吸気システムを使用しています。おかげで全回転域で乗りやすい車です。
ボディ剛性は非常に高く安定感抜群です。急激な車線変更を何回か試みましたが、ふらつき感はありませんでした。
私の総評としてはこんなとこです。

満足している点

ボディ剛性の高さ
装備の充実
そこそこリーズナブル
81のような安っぽさがない

不満な点

やはり81と比べると値段が高い。1050キロ135馬力の車を81の930キロに換算すると約120馬力です。
81の馬力が115馬力なので実質5馬力しか増えていません。それなのに50万円ぐらい高いです。加速感も81と大差ありませんでした。ボディー剛性がめちゃくちゃよくなっているので160馬力ぐらいほしいです。6速MTの6速は完全に高速走行に割り切っています。6速60キロで走るのもちょっときつかったです。もうすこしだけローギアードだとうれしかったです。
あと今回の試乗ではオートクルーズを使用しませんでした。130キロでクルーズコントロールが効けばうれしいですが実質は100キロまでです。オートクルーズレスで値段を少しでも下げてほしいです。
スピードメーターの数字が30キロ刻みでしか記入されておらずメーターが若干見えづらいです。
なれたらなんてことなくなると思いますが。
短所をかなり書きましたが本当に気に入る車は短所が愛おしく思えるものです。
これでも次期マイカー候補です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験