スズキ スイフト 「ボーイズレーサー復活 ２０年前にプジョー２０５ＧＴＩがデビューした。コンパクトな車体、しっかりした足回り、クイックなハンドリング、小気味良く決まるミッ」のユーザーレビュー

ボーイズレーサー復活 ２０年前にプジョー２０５ＧＴＩがデビューした。コンパクトな車体、しっかりした足回り、クイックなハンドリング、小気味良く決まるミッ

2008.1.4

総評

ボーイズレーサー復活
２０年前にプジョー２０５ＧＴＩがデビューした。コンパクトな車体、しっかりした足回り、クイックなハンドリング、小気味良く決まるミッション、そして何より気持ちよく回るエンジン。
スイフトスポーツにこのヨーロッパの若者の羨望の的だった車の再来を思わせる。
当時、プジョーは日本では３００万円も出さないと手に入らなかったが、とうげで腕を磨くには最適のＦＦ車だった。
それがいま、それよりも１００万円以上もやすく手に入る。
全長もホイールベースもほぼ同じ（ホイールベースはプジョーの２４２０ｍｍの対して２３９０ｍｍ、今の軽四の標準と同じかさらに短い！）全幅は１００ｍｍ広く、残念なことに車重は１００ｋｇをゆうに越えるほど重くなってしまったが安全基準の上で仕方ないだろう。
また、基本設計のしっかりした量産ｈ差をベースに持つ成り立ちもまた同じなのである。
出力は後期の２０００ｃｃになったものよりもさらに５ｐｓ高い。
免許を取って腕を磨きたい若いドライバーにはこれ以上ない選択となるだろう。

満足している点

○機械的信頼感が高い。維持費やトラブルを考えず、走り回れるだろう。
○いかにも走りそうなコンパクトで格好良いスタイル。
○素直でダイレクトに反応する車体やエンジン。
○ジュニアラリーでの活躍。
○予算的にきつければ、小排気量のタイプを選んでもそこそこ楽しめる出来の良さ。
○もう一台持てる余裕があれば、アダルトドライバーでも青春を取り戻せるかもと思わせる間口の広さ。

不満な点

×でも、車重は何とかならないか。せめて９９０ｋｇ
×贅沢な装備を取っ払った、スポーツ走行に徹したタイプがあっても良いと思う。
日常使える、スポーツにも使える。ＣＶＴでのスポーツ走行はわからないが、これがＯＫなら家族でも使えるという、数少ないオールマイティな車といえるだろう。
本当の向上心のある車好きの車といったら良い過ぎだろうか。
この頃どこを走っていても、ほとんどが白やシルバー等滋味で無難な色の車が多いですが、これは派手な色で乗り回したい車ですね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験