スズキ スイフト 「「目からウロコ・・・」 購入してから5ヶ月がたった。約5千キロの走行である。元々この車を買おうと思ったのは、仕事の関係上クルマを利用することが多く、ガ」のユーザーレビュー

「目からウロコ・・・」 購入してから5ヶ月がたった。約5千キロの走行である。元々この車を買おうと思ったのは、仕事の関係上クルマを利用することが多く、ガ

2008.5.7

総評

「目からウロコ・・・」
購入してから5ヶ月がたった。約5千キロの走行である。元々この車を買おうと思ったのは、仕事の関係上クルマを利用することが多く、ガソリン代の高騰のおり、燃費の良いクルマ、従ってコンパクトカーをと思ったのが第一である。「では何にするか」と、当レビューなどを参考にさせてもらったところ、他社の同等車種の評価は、初めからそのクルマをお目当てにしているか、又はメーカーに対しての思い入れが強いか、いづれにしても既成概念や固定観念から発想されているのに対して、スイフトについては、あれこれ色々試乗してから決めたという人が多かったからである。果たして、この選択は燃費という点を除けば、間違っていなかった。爽快感さえ感じるハンドリング。踏めば、想定どおりのところで止まってくれるブレーキ。やや硬めではあるが、高速でも横ブレしないサス。とにかく運転していることを楽しく感じさせるクルマである。コンパクトカーでよもや長距離運転なんてと思っていたが、長距離もしてみたくなった。悔やまれるのは、購入時にカー･ナビを装着しなかったことである。スズキというメーカーイメージは軽か二輪車といったところだろう。スズキの普通車といっただけで躊躇される方も多いかもしれぬ。クルマがもつべき「基本性能」といったものを考えた場合「一押し」のクルマだといってよい。今日まで10台を越えるクルマを所有し、運転してきたが「目からウロコ・・・」の感を抱かせてくれたクルマである。

満足している点

何といってもハンドリング。想定どおりの線で曲がってくれる。FF車はアンダーが出やすいといわれるが、それがない。雪国に暮らす者にとっては、安全にもつながっている。雪道運転の鉄則は、カーブに入る前の直線で減速、そののちハンドルを切ることにあるが、減速しきれずにカーブに入ったりすると、アンダーになった車線を修正するために、ハンドルを切った状態で思わずブレーキを踏みたくなる。結果はハンドルの方向とは関係なく、車両重心の慣性の方向にスリップする。だから、その場合にもブレーキは我慢して、ハンドルに任せるということになるのだが、そこでの安心度といったものが、ハンドリングの性能にかかっている。その安心度がスイフトは高いと感じた。
　あとの点は、他の方が評価されているとおり。

不満な点

燃費。雪国暮らしなので、冬場は当然スタッドレスタイヤを履いていたのだが、それにしても悪い。想定外だ。平均すると11㌔前半ぐらいではなかろうか。陽気がよくなって、12キロ台にやっとなってきたところだ。もちろん運転技術や走行環境によって違いが出てくるのは当然なのだが・・・。
　他のレビュウーをみてみると、ひょっとして個体差があるのか、とも思ってしまう。はたして如何に。
　あとの点は、他の方が指摘されているとおり。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験