スズキ スイフト 「1.2L+CVT/1.3L+4AT比較 新開発の1.2L+CVT車に試乗しました。以前のメイングレード1.3L+4AT(1.3XG)のレポートは以前に」のユーザーレビュー

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スズキ スイフト

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評価

5

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1.2L+CVT/1.3L+4AT比較 新開発の1.2L+CVT車に試乗しました。以前のメイングレード1.3L+4AT(1.3XG)のレポートは以前に

2007.11.28

総評
1.2L+CVT/1.3L+4AT比較
新開発の1.2L+CVT車に試乗しました。以前のメイングレード1.3L+4AT(1.3XG)のレポートは以前にここに書きましたので、それと比較して読んでいただけたらと思います。どちらにもプラス、マイナスがありますが、スイフトというクルマのスポーティさ、他のコンパクトカーとは少し違った方向性など、持ち味はそのまま生かされていると思いました。
満足している点
<1.2L+CVTと1.3L+4ATを比較しての長所>
新開発1.2LエンジンK12B型は1.3L(M13A型)と比べて若干排気量が低下しているが、その差を実感することはない。むしろ低速トルクが太くなり、CVTを採用し、スムーズでリニアな加速ができる分、市街地では1.2Lの方がパワフルに感じられる。
エンジン本体の重量が2.0L級までカバーしていたM13Aに比べて軽くなった分、頭が軽くなりハンドリングがより軽快になっている。また、そのおかげで車両重量が軽くなり、重量税が安くなっている。
加速時もCVTの採用は効果的だが、ワイドレンジで変速が可能なCVTは巡航時により低回転に保てるため、静粛性が高くなり、実用燃費も向上する。カタログでは20.5km/Lとなっているが、実用上は16~17.0といったところである。
不満な点
<1.2L+CVTと1.3L+4ATを比較しての短所>
どちらも一長一短といった面がある。フロントが軽くなり回頭性が良くなったのはプラスと捉えることもできるが、以前のモデルもどっしりとした印象があり悪くなかった。
エンジンそのものは1.2Lの方が実用的でコンパクトカーにはふさわしいが、エンジン音はあまり良くない。上級車種に搭載することを前提に開発されたM型の方が質感が高く、性格もスポーティな感じ。高回転での気持ち良さも上という印象。ただし、これも燃費と引き換えになるため、どちらが優れているとも言いにくい。
CVTはトヨタや日産のCVTに比べるとまだスズキは慣れていない印象。加速してスピードに乗って、回転が落ち着くまで若干ギクシャクした変速をする。もう少し改良が必要かもしれない。
エンジンからステアリングなどに伝わってくるバイブレーションは以前の1.3Lよりも大きめに感じる。新型フィットなどはこの辺はかなりクオリティが高い。もう少し低減できるはずである。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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