スズキ スイフト 「４月末の納車、3000キロ走行後の評価です。　不満のところもありますが、車の基本部分である、走行性能は概ね満足しています。 　燃費も、条件がそろって」のユーザーレビュー

４月末の納車、3000キロ走行後の評価です。　不満のところもありますが、車の基本部分である、走行性能は概ね満足しています。 　燃費も、条件がそろって

2012.6.3

総評

４月末の納車、3000キロ走行後の評価です。　不満のところもありますが、車の基本部分である、走行性能は概ね満足しています。
　燃費も、条件がそろっている状況でですが、通勤で流れに沿って走る程度では、カタログのモード燃費以上の数値ですし、装備や、車としてのつくり、を考えると非常に買い得感が高いものです。

満足している点

　外観は好みですが、丸みと厚みのあるリアのデザインがお気に入りです。
　インテリアは、まずシートの大きさ、クッションの厚みが適当で、生地もヘンに毛羽立つようなものではなく好きです。
　全グレード、ステアリングの調整の自由度が高く、リアシートが分割できることも、他車にはないメリットだと思います。
　走りについては、上質という表現が適当かと思われます。安易に柔らかな乗り心地や、固めることでお茶を濁すのではなく、多少のうねりや段差などを越える時も、４輪それぞれの接地感が感じられ、サスペンションが仕事している、という感じです。

不満な点

　まず内外とも、色の選択肢が少ないこと。外観はもちろんですが、内装も黒一色では、つまらないです。やはり好みになりますが、黒だからスポーティー、というのではなく、明るめの内装(グレーやベージュ等)が好きな人も多いのでは・・・。
　シートは、総体的には満足ですが、座面の面圧分布なのか、１時間以上座っていると、痛くなることがあります。
　みなさんが感じているＣＶＴについては、燃費志向のセッティングに慣れが必要だと思います。そのつもりで踏み込むと、それなりの加速はするので、不満点ではありません。
　荷室の狭さも、みなさんご指摘の通りですが、わかっていたことなので、特に不満ではありません。
それよりも問題なのは、オートライトについてです。
私は他車からの視認性向上ということを考えて、早めに点灯するのがいいと思っています。これがオートだと、少し薄暗くなった程度ではなかなか点灯しません。手動で好きな時に点けて、好きな時に消灯すればいいのですが、消灯の次にオートライトのポジションがあるため、必ずオートライトを通過しなければなりません。たとえば夕方、オートだと点灯せず、手動で点灯、消灯するときにオートのポジションを通過するため、一度消したヘッドライトがまた一瞬点灯、ということになります。
　またオプションの専用オーディオについて、基本的に同じものが、ステアリングスイッチの対応如何だけで、価格設定がＸＧとそれ以外では、2.5倍も違うことも、納得できるものではありません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験