スズキ・スペーシアについて。 なぜハイブリッド(マイルドですが)を標準にしているのでしょう？ N-BOXをみれば、無くても良いのは先代から分かっているはず。

Question

スペーシアより売れているN-BOXに付いていない=買う側は重要視していないと言う事ですよね。
ついでにサーキュレーターやらも。
現に私は重要視せずにN-BOXカスタムを購入しました。
ハイブリッドを無しにして、軽量化・価格を下げる・その分装備を充実させるとか出来ると思うのですが。
その方が販売台数も増えるのでは？

ハイブリッドが無いN-BOXの方が売れている、ハイブリッドが無いタントとハイブリッドが有るスペーシアに大差がないのが現状。
ハイブリッド目当てに買う人も一定数はいるとは思いますが、一定数止まりで終わっている。

売れる要素になっていないハイブリッドをつける理由(スズキのメリット)は何でしょう？

売れると思って付けてしまっただけなんてオチではないと思いますが。

Answer 1

やはりＮ－ＢＯＸにはない付加価値を付けることにより特色を出そうとしているのではないかと思います。
実際マイルドハイブリッドを搭載することによりＮ－ＢＯＸより燃費が良いですし、この夏のように暑い日にはサーキュレーター付きの方がリアに座る人にとっては快適だと思います。
今時の軽は、特にスーパーハイト系は豪華装備に乗り心地のいいものが売れる傾向ですから、簡素化して安くすれば売れるかというとそうではないと思います。 実際先代Ｎ－ＢＯＸには装備を簡素化したＧグレードがありましたが、あまり売れずに新型では廃止になっております。
人により購入する際の価値観が違うため、メーカーとしても悩みどころではないでしょうか。
Ｎ－ＢＯＸは使い勝手や普段の走り、乗り心地の良さをメインに開発を行っており、エンジンもＮＡの中では58ＰＳと他車の一つ上をいっています。
自分はＨＯＮＤＡ等で先代Ｎ－ＢＯＸカスタムターボに乗っていますが満足しており、乗替えるつもりはありません。

Answer 2

ヨーロッパで売れる車・・・・・ダウンサイジングターボ+48Vのマイルドハイブリッドの組み合わせ このタイプが 一番安く燃費が良い。
二番目 EV車 価格は高いが 燃料代が1/4程度まで下がる。
三番目 EV走行が100km以上走れ モーターだけで140km/h程度の速度が出せる plugインハイブリッド 使い方によっては 40km/L程度の燃費も出せる。 大体 この三タイプの車が売れている。
日本の様にフルハイブリッドの車はあまり人気が無い 理由は簡単で値段は高くて 燃費が良くても元は取れない。
日本人は それでも飛びつく・・・・合理的に物事を考えられないから
流行に流される・・・・・日本人の悪いところだ・・・・・

貴方もやはり 日本人ですね

Answer 3

スズキが省燃費効果の薄いマイルドハイブリッドに固執するのはN BOXとの差別化でしょう。今ひとつ垢抜けないスズキに王者N BOXの牙城は崩せません。軽自動車が主体のスズキですから軽No.1を奪還したくて大して燃費に貢献しないマイルドハイブリッドを苦肉の策で採用しています。でもマイルドハイブリッドってバッテリーの消耗を早めるだけで決してエコではないんですね。