スズキ スペーシア カスタムZ 車線逸脱防止警報装置ですがボタンを押してもオフになりません 他のボタンもオンオフができなくなりました エンジンアシストのボタンだけは押せます

Question

原因は何があげられますか？

Answer 1

機能ボタンの一部は、３～５秒ほど長押しでオフになります。
８秒長押ししても反応しなければ、何らかの条件を満たしてないことが原因です。
具体的なことは、車に付属の説明書で確認が必要です。

Answer 2

それね・・・「車線逸脱抑制機能」をオンにしていませんか？
この機能をオンにしていると「車線逸脱警報機能」のインジケーターとされている表示は消えないんですよ。

マニュアルには「車線逸脱警報機能」と「車線逸脱抑制機能」はそれぞれ独立した機能で、それぞれを独立した状態でオンオフできると書かれているはず。しかし実際には「車線逸脱抑制機能」がオンになっていると「車線逸脱警報機能」のインジケーターはオフにならないんです。

この理由は、そのインジケーターが「車線逸脱警報機能」がオフになったことを示すものでは無く、車線を外れたときにアラームが鳴らないことを示すインジケーターだからなんです。
「車線逸脱抑制機能」にも車線逸脱警報機能と同じように車線を越えそうなときにアラームを鳴らす機能が備わっています。なので「車線逸脱抑制機能」がオンになっていればアラームはなるのでインジケーターも消えないんです。

なので機能の設定としてはマニュアルは間違えていないのですが、インジケーターの説明が間違えているということなんです。

試しに「車線逸脱抑制機能」をオフにした状態で、かつ「車線逸脱警報機能」をオフにしてみてください。インジケーターが点灯するはずです。
この状態で「車線逸脱抑制機能」をオンにするとインジケーターも消える。
さらにこの状態で「車線逸脱警報機能」をオンにすると、「車線逸脱抑制機能」をオフにした後でもインジケーターは点灯しないはずですよ。

つまりインジケーターは「車線逸脱警報機能」「車線逸脱抑制機能」がともにオフの状態であれば点灯、どちらか片方もしくはどちらもオンになっていればインジケーターは点灯しないんです。

とりあえず「車線逸脱警報機能」をオフにして操作してみてください。
故障していないのであれば「車線逸脱警報機能」を長押しでオフにすればインジケーターが点灯するはずですよ。