先月（11月）の軽自動車販売実績をみると、いまだに軽四スーパーハイト系ではホンダのN-BOXがダントツに売れているのは何故ですか？

Question

軽四という同じ660cc排気量のエンジン、同じ制約寸法内で作られていて何が違うからこんなに差がつくのでしょうか？

外観デザイン？、内装などのユーティリティ？、走行性能？、安全性能？、コストパフォーマンス？、販売力？etc.・・・全てが良いからだとは思いますが、中でも何が他社と比べて秀でていると思われますか？

・ホンダ：N-BOX
・ダイハツ：タント
・スズキ：スペーシア
・日産（三菱）：ルークス（ekスペース）



・

Answer 1

ホンダセンシングが全グレード標準で、下のグレードでも衝突軽減ブレーキは当然として、電動パーキングが追加され、渋滞対応追従型オートクルーズが標準化されました。

他車だと標準グレードまで先進装備が備わっていないケースがあります。

確かに絶対的な広さや動力性能は変わりませんが、シートアレンジの多彩さは、センタータンクレイアウトによるホンダ車の優位性があります。

あと将来的な下取り価格も優位性があります。

軽自動車で何が不安沃素かと言うと、それは安全だと思います。

衝突軽減ブレーキ性能は単眼カメラ+ミリ波レーダーを採用するN-BOXとルークスがタントやスペーシアより優位に立っています。

ただルークスは現在安全機能面で製造停止しており、そうなるとN-BOXの優位性が更に際立っています。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

秀でているところは他の方が上げてくださっていますが、それ以外としてはホンダの売上がN-BOXなど数車種に集中しているのが挙げられます。実際に同社のフィットなどは厳しい戦いを強いられています。

Answer 3

乗り心地が良くて静かで車内が広くて……と、理由はいろいろと挙げられるでしょうが、もはやあれは「N-BOXだから」という回答が成立するくらいのブランドが出来てると思います。
今回のモデルチェンジで電動パーキングブレーキが追加されて、これで本当に完成した感がありますね。ますます売れそうです。