nboxとスペーシアのタイヤなのですが、155/65R14とお互い同じなのに空気圧が違うのって何故なんでしょうか？ 旧型nboxはフロントリア2.2で、新型スペーシアはフロントリア2.4です。スペーシアが2.2にしても大丈夫な

Question

んでしょうか？
両方とも車両総重量は大して変わりません。
調べてみたら、同じサイズのホイールとタイヤに変えても、空気圧は同じということです。

その車に適した乗り心地とかでこうなっているんですかね？

Answer 1

スペーシアは燃費重視で空気圧を上げています。
スズキは空気圧を結構高めに設定しがちです。
Nボックスのほうは燃費競争と少し距離を置いているのかもしれません。
スペーシアで2.2にしても大丈夫です。

と言うか、前後同じ空気圧設定って時点でメーカーも適当に決めてる感が出てます。
同じタイヤ使って、前後重量違うのに同じ空気圧が適正とか有り得ないです。

空気圧は自分でどんどん調整して、良い空気圧を探したほうがいいですよ。
サーキット走るとき前後をどんどん調整します。
タイヤの銘柄でも変わるし、その日の気温や湿度でも変わるのは当然のことです。

街乗りでもドンドン調整したほうがいいですよ。
最低でもタイヤ交換して銘柄変えたら良い空気圧を探ったほうがいいです。

方法は、給油のたびに調整するのが分かりやすいと思います。

フロントの影響が大きいのでフロントから調べるのがおすすめ。
リヤを指定空気圧にしておいて、フロントは2.6くらいから始めて、給油のたびに0.1ずつ落とします。
よほどハイトが高くなければ1.8くらいまで落としても大丈夫です。
で、乗り心地良くて、ハンドリングも不安無いのがフロント2.3だったとしたら、リヤも同じく2.6から始めて、0.1ずつ落としていく、で、2.0が良かったら、前2.3後ろ2.0、みたいな感じで決めます。

2.0くらいだと空気抜けるとすぐに1.6とかになって危険なので、1カ月に1回は空気入れて、乗る前にタイヤを足で踏むと、慣れると脚の感触で何気圧か分かるようになってきます。

個人的な経験だとFF車はリヤ2.0～2.2くらい、フロント2.4～2.1くらいでいい感じの空気圧になることが多い気がします。
ただ、タイヤや車両にもよります。
リヤが高い場合もあったし。

Answer 2

サスペンションとの相性や乗り心地やハンドリング、燃費に対するメーカーもしくはそのクルマの担当の考え方で変わります

Answer 3

確かにダイハツは高め指定
2.4はやや高く乗り心地が硬いのは確か
省エネタイヤだと2.6もある
N-oneの場合キャストよりタイヤ剛性が高いからエアー圧が低めかも

Answer 4

そもそも
空気圧はタイヤの性能で決まるもの
車ではありません

Answer 5

何故と言われても、それがメーカーの設計の結果なのだから。
ましてやメーカー違いですから、設計思想だって違って当然だと思いますよ。

常識的には、空気圧をメーカー指定より下げるのは車両の運動性能が悪化する可能性があるのでやめた方が良いです。

Answer 6

それはもうメーカーの設計者に聞かないとわからないレベルの話です。
メーカーでは単純にこの車重でこの空気圧と決めてるだけじゃなくて
シャーシの設計から運動性能、エンジン出力、燃費性能、サスの設定、乗り心地まで
素人さんにはわからない あらゆる計算をし尽くして車を作っていますから、
そのメーカーが、この車はこのタイヤでこの空気圧、と指定してそれが違うのは至極当然になってきます。