元自動車整備士です。 平成26年式MK32Sスペーシア（走行距離56000km）ですが、補機ベルトの鳴きに似た異音がします。

Question

通常のベルト鳴きなら、ベルトの緩みや劣化、プーリー類の劣化を疑いますが、その場合はエンジン始動直後や、エンジンを吹かしたときに鳴くと思います。

でもそうではなく、走行後5分ほどの時点で、しかもブレーキをかけた時にだけ鳴きます。ただし、1、2度鳴くとそのあとは鳴らなくなり、1日くらい空くとまた鳴く、といった感じです。

ベルトは新品に交換済み、ブレーキパッドの面取りとパッドグリス塗布もしました。ダイナモ、エアコンに異常はなく、ABSなどのチェックランプも点灯していません。鳴き以外は至って快調な車です。

何が考えられるでしょうか？

Answer 1

私もスズキ車のベルト鳴きに泣かされてきた者です。
まず、スズキ車は社外のベルトは使用禁止です。
必ず、純正ベルトです。
平均3〜4回はベルト調整します。
それでもダメなら
クランクプーリーとオルタプーリー交換します。
それでも鳴くなら
ウォーターポンプ交換です。

R06Aの初期は5pkのベルトでしたが、途中から6pkになってます。
おそらく、鳴くから変更したと思われます。

あと、気持ち金属音の時は
アジャストプーリーベアリングです。
手回しではわからないけど
外して横方向に動かすとコトコトいってる事多いです。
遊びが出てきてます。
新品は遊びゼロです。

ブレーキの時鳴くのは
ブレーキランプでオルタに負荷がかかるからです。

あと必ずアジャストプーリーボルトを購入して調整してください。
アジャストプーリーは大丈夫そうでも変えた方がいいです。