スズキ ソリオ 「ソリオGは軽の200万超えよりかはいいと思う。」のユーザーレビュー

ソリオGは軽の200万超えよりかはいいと思う。

2024.3.9

総評

中古でしたが、走行距離4400kmで
マット、バイザー
助手席側電動パワースライドドア付き総額138万円はオトクだと思う。

満足している点

一番下のGグレードでもサイド＆カーテンエアバッグ、自動ブレーキが付いてるし、パワースライドドアも助手席側後部ドアにオプションで選択できる点は良い。
それでいてスペーシアカスタムやN-BOXのターボよりかは安く実用的な動力の車が手に入る。

またGグレードの良い点として、ヘッドライトがH4である事。

最近のLEDヘッドライト装着車はバルブ交換ができず、万が一ライトが切れたらライトASSY丸ごと交換が必須なのだとか。
部品注文〜到着のタイムラグや交換コスト等、ユーザーにとって不親切極まりない。
H4ならカー用品店、ホームセンター、ディスカウント店等、幅広く容易に入手可能なので不慮のバルブ切れにも対処可能なのは凄く良いメリット。

また雪の天候時にライトの雪を溶かすためにあえてハロゲンを使う事もできる点もある。

臨機応変にライトを自分で簡単に交換できる事は非常にありがたい。

不満な点

もちろん安い分、クルーズコントロールやシートヒーターなどの装備はない・・・
けど、なくてもそこまで困らないので問題なし。

問題あるとすれば、リアシートのセンターヘッドレストがない事。
せっかくの5人乗りでサイド＆カーテンエアバッグが付いてるのに、乗車人数分のヘッドレストがないのはダメだと思う。

リアシートを6:4分割にして、センターヘッドレスト付ければ良いのに・・・
5:5分割は4人乗ってやや長い荷物載せたりとかができない。
リアシート片方畳むと3人しか乗れない。
リアシート分割とヘッドレストはルーミーに劣る点だと思うが、それ以外はソリオの圧勝だと思います。

スピーカーは2スピーカーだが、こちらは後付けでサブカーのMH23Sから移植し、ツイーターを追加購入して6スピーカーにしました。
後部座席側アクセサリーソケットも配線は既にきてたのでこちらも追加で取り付けてます。

あと、今どきセンターメーターは流行らんとは思うが・・・
(^_^;)

デザイン

5

エクステリアは
フロントフェイスはMH23Sスティングレーをより進化した様な形状で個人的には好み。

インテリアはやや小物入れが少ないものの、デザインとかはコンパクトカークラスとしては概ね良い。
センターメーターはあまり好きではないが、
センターメーターを逆手にとって、
Android Auto機能付きドラレコを運転席前方に配置できたのでまあ良いでしょう。

走行性能

3

軽自動車に比べれば、
全長、全幅、ホイールベース、トレッド幅が増えたので
走行安定性は軽ハイトワゴンよりは当然良好です。

加速性能はちょい踏みの低回転域を使って静かに加速する時は、軽ターボと大差ない様に感じる。
というか、低中回転域の実用回転領域をメインに加給をする軽ターボの方が元気に感じる事もある。
ソリオの方がハイギアードなのもあるだろうが・・・

しかし、中高回転域になるとさすがに排気量なりのパワーは出てきて、高回転まで回せばなかなか良い加速です。
（あくまで軽自動車との比較で）

乗り心地

4

25万km走行のMH23Sより良い
当たり前かw

段差のショックが丸くなった感じ。
ロードノイズは荒れた路面ではちと目立つが、コンパクトカークラスだし、まあ良いか。

それよか、降雨時の天井のトタン屋根の音はもうちょい改善してほしいかなぁ。
MH23Sはデッドニングしてたので、それに慣れてしまったからなのもあるが・・・

積載性

5

サブトランクはスペーシアにはないが、これがあると買物、旅行の時にかなり便利です。

MH23SにもサブトランクDIYで作ったくらいだし。

燃費

3

燃費はマイルドハイブリッドのないGグレードなので、
軽ターボに比べて、街中、郊外では大差ない。

しかし、高速の速度域になると軽ターボは加給領域を多用するせいか燃費はあまり良くなく、
高速道路ではソリオの方が良好。

価格

5

ソリオG中古（R4年式、4400km）

左側電動パワースライドドア
マット
サイドバイザー込み
総額138万円

故障経験

まだ買ったばかりで今のところ無し