スズキ ソリオ 「コストパフォーマンスを考えると、この時代にマッチしたものであるが、車の一番の要である「走り」については評価しがたい部分がある。燃費を重視するセッティン」のユーザーレビュー

コストパフォーマンスを考えると、この時代にマッチしたものであるが、車の一番の要である「走り」については評価しがたい部分がある。燃費を重視するセッティン

2012.6.24

総評

コストパフォーマンスを考えると、この時代にマッチしたものであるが、車の一番の要である「走り」については評価しがたい部分がある。燃費を重視するセッティングはわかるが、胸のすく加速感がほしい。

満足している点

このボディサイズで、リヤシートは足が組める程のスペース。運転席と助手席間のスペースが広く、隣同士ぶつからないこと。リヤシートのクッションもたっぷり目で、電動両側スライドドア、ディスチャージヘッドランプ、自発光メーターなど、装備も充実している。

不満な点

スイフト譲りの回るエンジンのはずだが、燃費重視のCVTのセッティングがあまりにも悪く、出足から重さを感じるアクセル。エンジンとCVTのマッチングがバラバラ。再加速時の息継ぎをしたようなレスポンス。
スイフトのようなパワー感と滑らかさがほしい。新型のMRワゴンの方がフィーリングがいいと思うほどである。
これは、メーカーに要改善を申し出たい。
シートの背もたれの高さが足りない。シートスライドで最前端でフルフラットにしても、リヤシートとの間に隙間が出るくらいなので、今回のマイナーでヘッドレストの高さが高くなったが、それなら背もたれの高さをあと５cm高くする方がいいと思う。そういう点では、スイフトのシートの出来の高さがうかがえる。
駐車時のステアリングの重さ。走行時のしっかりしたフィーリングは高評価であるが、駐車時の重さはまるでパワステがついていないと思うほど。
前方視界については、Aピラーが太く交差点での進入には気をくばらなければならない。前方視界はパレットの方が良好。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験