スズキのＳエネチャージと、マイルドハイブリッドって何が違うのですか？

Answer 1

仕組みはまったく一緒。

通常はエンジンの動力を利用して発電するためのオルタネーター（発電機）に対して、リチウムイオンバッテリーに充電された電気を使ってオルタネーターを強制的に回す事で、エンジンが強制的に回って再始動したり走り出し時のパワーアシストしたりする仕組み（実際にはオルタネーターとは呼ばずＭＧＵと言ってる）。

Ｓエネは、基本的にはＭＧＵを使ってエンジン再始動するのと走り出し時のアシストと加速時のアシスト。

対してマイルドハイブリッドは、走り出し（ブレーキを離した）時のエンジン始動はなく、アクセルを踏むまで数秒間ＭＧＵの動力だけでクリープ走行するようになっている所が追加されている。
ただし、MGUの動力だけでクリープ走行する仕様は軽自動車のほうは廃止されている（ソリオとかはわからん）そうなんで、内容はSエネと同じ（アシストタイミングとかは違うだろうけど）。

Ｓエネ時点で国土交通省はハイブリッド車認定しているが、モーターだけで走行できない車に「ハイブリッド」呼称はおかしいと他メーカーからクレームがついて見送ったという話しがある（真偽は知らん）。

こんな所です。

Answer 2

SUZUKIのハイブリッドをハイブリッドと、呼ぶ事にトヨタが、いちゃもんをつけたので、Ｓエネチャージと呼んだ。とネットで見た気がします。

事実ならセコいですね。

Answer 3

スズキが作ったマイルドハイブリッドシステムの名称が「S-エネチャージ」です。

例えば、Appleが作っているスマホは「i-Phone」、ソニーのスマホは「エクスペリア」、サムソンのスマホは「ギャラクシー」ですよね。

これと同じで、スマホに該当するのが「マイルドハイブリッドシステム」、i-Phone・エクスペリア・ギャラクシーに該当するのが「S-エネチャージ」になるわけです。