スズキ パレット 「軽とは思えない乗り心地 １０年落ちスズキのkeiからの乗り換えです。 当初、コンパクトカーを検討していましたが、パレットとタントに試乗し心変わりしまし」のユーザーレビュー

軽とは思えない乗り心地 １０年落ちスズキのkeiからの乗り換えです。 当初、コンパクトカーを検討していましたが、パレットとタントに試乗し心変わりしまし

2009.5.7

総評

軽とは思えない乗り心地
１０年落ちスズキのkeiからの乗り換えです。
当初、コンパクトカーを検討していましたが、パレットとタントに試乗し心変わりしました。
乗ってみた感想は「これで十分」というか「何でコンパクトより軽のほうが広いの？」です。
また、週末街乗り中心の年間５千キロ程度しか走らない我が家にとって、
維持費の安いパレットやタントは魅力的に映りました。
パレットとタントの比較では、ともによく出来た車で悩みました。
両方の営業担当者もともによい方で、甲乙つけがたかったです。
最終的には、同一グレードで最終的に１０万の差が出た値段と、
試乗した際の乗り心地でパレットにしました。

満足している点

①とにかく乗り心地が良い
　パレットの売りはなんといっても、乗り心地だと思います。
　スズキはこの為にプラットフォームを新開発し、ワゴンＲにも一部採用されています。
　タントは、走行中の揺れがパレットよりも気になりました。
　タントのサスは、私には柔らかすぎる印象を持ちました。
②価格が安い
　同一グレードでタントに比べて安いのが良かったです。
　それでいて、チルトステアリングやプッシュスタートが標準装備です。
　オプションじゃなくて、色を自由に選択できるのも良かったです。
　バイザーと、マット、ＥＴＣがサービスでついてきました。
　すばらしいコストパフォーマンスです。
③両側スライドドアは便利です
　なんだかんだいってもあると便利です。
　特に、狭い駐車場で威力を発揮します。
　我が家では、後部座席右側から乗る機会が多く、選んで正解でした。

不満な点

①高速走行は苦手です
　ターボでも、高速安定性は、やはり軽を感じます。
　１００キロを超えたあたりで、急激に安定性が悪化します。
　また、燃費も法定速度前後が一番良いようです。
　なので、高速でブイブイ言わせたい方には向かないと思います。
②アフターサービスが劣ります
　アフターサービスは、トヨタ系に比べて劣ります。
　スズキは最長３年までしかメンテナンスパックがありません。
　ダイハツは確か５年までありました。
③燃費がもう少しいいと
　街乗り中心と言う事もあり、燃費があまりよくないです。
　ＣＶＴの設定が無い点は、スズキの商品戦略からでしょう。
　スイフトやワゴンＲがある手前、パレットの商品性を意図的に下げていると感じます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験