ダイナモとバッテリーの関係について教えてください。

Question

先日スズキのｋｅｉを購入しました。
タイミングチェーンタイプでターボつき。
もうすぐ１０年になりますが走行５２０００ｋｍです。

教えて頂きたいのは、アイドリング中にウインカー
を作動させると空調パネル、メーター周りの照明が
ウインカー作動に合わせて暗くなります。

これはダイナモが不良（弱っている）と前に聞いたことが
有りますがそうなんでしょうか。

それとも年数が経過するとこう言う症状が出てくる
ものなんでしょうか。セルは問題なく作動します。

１０万ｋｍ走行なら何となくうなずけますが、
その半分ですので・・・・・

よろしくお願いします。

Answer 1

6年式の16万キロ超えのアルトワークス持ってますが同じような状態です。
別に気にする必要はありません。
他の車種でも気にしてみ見ればそのような状態になっています。
細い配線で電源を引っ張ってきているので、ウインカーの分電気が引っ張られるだけです。
家の中でも消費電力の大きいドライヤーや電子レンジを使うと一瞬部屋の電気が暗くなったような気がするのと同じです。
問題ありません。

Answer 2

単にダイナモの前に【バッテリー】の老化でないですか？

Answer 3

さすがにヘッドライトとフォグランプを点けてなければスモール＆ウインカーのみでパネル照明までは暗くなりませんが、私のＫ６Ａエンジン搭載のスズキ車でも似た様な事は起こりました。

ヘッドライトとフォグランプを点けると、信号待ちではチェックランプが緑→黄→赤まで下がってきます。１０Ｖ台位でしょうか。バッテリー自体は全く問題無くてもです。しかし走行し始めると何秒かで緑(１２Ｖ以上)まで戻ります。もちろん次回始動時セルが回らない等はないですが、信号待ちでは他の電装品駆動用インバータ等は電力カットが入ります。。

私はそれに簡単に対処する為にランプ類をメーター球に至るまで全てＬＥＤにし、ヘッドライトとフォグランプはＨＩＤに交換しました。

更に５５Ｂ２４Ｌバッテリーに変えました。コレで渋滞中でも安心になりました。Chaos辺りなら７５Ｂ２４Ｌ程度があると思います。またサイズがどうしても入らないなら、５５Ｂ１９Ｌもあります。Chaosシリーズは値段がべらぼうに高いので、私は買えませんでしたが。

Answer 4

基本的に、ダイナモの時代（30年前くらい）は直流発電でしたので、エンジンの回転が高いとたくさん発電。
アイドリングだと最低ラインの発電なんで、ヘッドライト付けて他にも電装ONにしてたらディスチャージの警告灯が薄ら点くことは普通でした。

しかし現代車のオルタネーターは交流発電になっており、高い発電力を全ての回転域で確保できています。
ですのでアイドリングで質問されてるような電圧低下が起こるということは、オルタのブラシ摩耗（要はオルタの発電能力の低下）ではなく、ベルト滑りによる回転不足や、アースなどの接点不良による通電電圧の低下が考えられます。
（ブラシなどの摩耗だと、いきなりセルが回らないなどの突然死のような状態になることが多いです）

とりあえずは、バッテリーのマイナス端子から、車のボディに線がつながってますので、その接点を外して紙やすりで磨いたり、オルタとバッテリーのブラス端子の接点を磨いたりですね。

あとはオルタのVベルトの亀裂や張り具合などを確認してください。
異常があれば張りなおしたり、交換した方がいいです。

Answer 5

＞ダイナモ、オルタネーターになりますが
オルタネーターはベルトで回して発電しています
オルタネーターに掛かる、プーリーの大きさは
クランクシャフトプーリーの約1/2の大きさになります

アイドリングで１０００回転の場合
オルタネーターは約２０００回転で回ります

エンジンをかけていても
発生する電流は、エンジンの回転数で変化いたします

アイドリング時は供給電流がどうしても低下し
ブレーキ、ヒーター、アクセサリーなどの装備にも電流がとられ

10年経過すれば、配線が経年劣化で古くなり、配線の流れる電圧抵抗が増えて
電気が１００％流れにくくなり、９０％ぐらいの電気の流れになります
アーシング、
プラッシングが必要な場合があります
http://minkara.carview.co.jp/userid/339833/car/240259/522949/note.aspx