ブレーキペダルを踏んで効き始める位置が近いのですが調整は出来るのでしょうか？

Question

最近ブレーキフルードを交換したのですが、交換してからブレーキの効き始めがかなり近くなってしまいました。
遊びがかなり少なくなっている感じで、急にグッと効いてしまうので乗りにくくなってしまいました。
慣れだとは思うのですが・・

フルードの交換でかなり変化するものなのでしょうか？
以前の交換（2年前）ではそこまで変化なかったように思うのですが・・・

車は19年式 スズキ kei です。

よろしくお願い致します。

Answer 1

ブレーキを使用していると、ブレーキの摩擦熱によりブレーキフルードが沸騰して、ブレーキラインにエアが発生します。
するとブレーキペダルから各4輪のブレーキ制動部分伝わる油圧力が弱くなります。ブレーキフルードの交換の意味は、
このブレーキラインのエア抜き作業になります。遊びが無くなった感じがするのはそのせいでしょう。
ブレーキペダルの付け根に遊びを調整するねじが付いていますが、使用していると、だんだんブレーキの遊びが出てくるので
あまり調整をすることはお勧めしません。

質問者からのお礼コメント

だいぶブレーキが馴染んできた気がします 自分が馴染んだのかな・・・？ ありがとうございました～

Answer 2

フルードでは変わらないですよ。
ブレーキ調整、という整備です。親切にブレーキシューを調整してくれているのです。サイドブレーキも2ノッチぐらいで効くようになってるはずです。
お客さんの中には、フートブレーキもサイドブレーキもいっぱい踏めたたり引けた方がブレーキの効きがいいと勘違いされて戻してほしいという方がいます。
遊びを増やすのは逆にブレーキを効きにくくしている行為ですよ。

Answer 3

フルード交換だけでそこまでの変化はありませんよ。
もう一度診てもらった方がいいですね。

Answer 4

実はその方が「パッドの減り」が緩和されるので、慣れるに
任せた方がいいですよ。
リヤブレーキの「ドラムとライニングの隙間」を調整する事で
「ペダルの遊び」は少なくも大きくもできるのですが・・・
リヤブレーキがよく効く事でフロントブレーキの負担が軽くなり、
「パッドの減り」も自動調整に任せているより、少くなるんです。
経験からＦパッド２回の交換に対して、リヤライニング１回くらいと
リヤブレーキはあまり減りません。

Answer 5

工場に頼んだならブレーキ調整もやってくれたんですね。
良い工場だと思います

ブレーキ調整を自動に任せていると
ライニングの減り方が片べり（？）に早く減るから。。。。